現職の教員の大学院進学

Question

現職の教員の大学院進学私立の教員をしています。
もうすこし勉強がしたくて、大学院進学を検討しています。
今年で３年目で、現職教員特別選抜でその昼夜間コースを考えていますが・・
実際に修了することができるか不安です。
仕事に影響を及ぼしてしまわないかも心配です。
（まぁ平日１日がまるまる休みになるのでそれを利用すればなんとかなるかなぁとはおもっていますが・・）

現職教員の大学院進学は無謀なものでしょうか？
また、他になにか大学院進学に関して、夏休みなどの長期休業期間で学べる大学院なんかありませんか。

不安な点、悩み・・お知恵を貸していただければとおもいます。

補足

☆追加ですが・・
夏休みや冬休みの期間に就学でいる大学院というのはないのでしょうか？
教育系ですが・・

教職大学院も含めてです

Answer 1

公立でなく私学勤務、ということに非常な危惧を感じます。

少子化で各私学の危機感が深まる中、教員の勤務評定は非常に厳しい見方（加点評価でなく、減点評価）をされますから、
個々人の私的目標が勤務意欲・能力を著しく萎えさせていると見られれば、最悪解雇の道もありえます。

なので、質問者さんが非常にリスクある迷いをされている自覚を持たれていることは正解で、
＊大学院進学への究極目的を「修士号・博士号」の取得に求めないこと
＊具体的な研究範囲を絞り込み、大学院以外の場で研究を深められる余地がないかどうかの探索
＊科目履修制度の活用程度では中途半端、と言い切って良いのかどうか

…をよく見極められて決断ください。

就職されて３年目くらいの時期は転職への迷いがことさら多く、このカテにもいろいろな相談が舞い込んでいます。
両立できなければ失職覚悟、という選択が一番無謀の策で、お仕事に影響を及ぼすことがご不安であるうちは、
ここはやはり、今の進学意欲が少々収まってから、改めて今後を再考・検討されるのが良いように思います。。。