解決済み
司法試験合格を目指してます、まずは何をするべき?この春から法学部に通う新一年生です 将来は司法の職業に就きたいので司法試験合格を目指すつもりです。 大学入学前から勉強をしたいと思うのですが 司法試験を見据えて、今何をするべきかが分かりません ネットで検索してみても司法書士の話しか出てきません 大学受験で言うところの 「まずは英単語を覚えろ!」 と言うような ・いずれ覚えなくてはならない ・早くやるに越したことは無い ・自力でもどうにか出来る 勉強はありますでしょうか? 手始めに有斐閣の「法学入門」と「法学」を読んでいるのですが 公民の教科書を内容が似通っていてイマイチぴんと来ません。 これはどのような心構えで読むべきなのでしょうか? 全部覚えるべきものなのですか? まとめると ・今出来ることは何か ・どのような心構え(読み方)で勉強すればいいのか を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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▼勉強法に関して 「司法試験機械的合格法」や「できる人の資格試験法」、「P&C司法試験合格術」・・・などを読んでください(宣伝ではなく本当に参考になるからです) ▼入門書 早稲田経営出版から出ている、「面白いほど理解できる~シリーズ」が入門としてはかなりお勧めです。うす~い入門書は色々ありますが一番図表が豊富ですし、執筆が一番最近です(他には伊藤真の入門シリーズなどもありますが執筆自体が結構昔です)。あと、比較的安いです。本は一気に買うのではなく、一冊読んだから買うようにしましょう。新鮮味が維持されます。 ↑相当噛み砕いた入門書ですが、前提知識ゼロの方がこれを六法プラス行政法で7冊読むだけでも相当苦労します。まずは憲法・民法・刑法(上三法)だけしっかり潰してみてはいかがでしょう。 この段階だけでも相当力がつきます。 そしてこれらの入門書を消化する前に飽きる人も多数います。 これらを読んだら学者の基本書よりも「C-BOOK」か「シケタイ」※のような、いわゆる「予備校本」がお勧めです。刑法は伊藤塾の呉先生が出している書籍もお勧めです。 ちなみにシケタイよりC-BOOKのほうが安いです(紙質はペラペラですが・・・)。 ※①ただ、シケタイもC-BOOKも結構なボリュームです。(まあ学者の基本書なんて試験に関係ない記述ばかりですから、予備校本は試験に無駄な記述がないだけまだマシです。) ※②ただし学者の基本書にも優れているものがあります。 行政法に関しては桜井・橋本の行政法がお勧めです。またリーガルクエスト会社法は非常に評判が良いです。 はじめての論文問題集に関しては柴田孝之先生が出している「論文基礎力養成講座」がお勧めです。論証集と問題集がセットになっていて、これさえつぶせばかなり実力がつきます。これを完璧にすれば中央、早稲田あたりの既修者試験でも太刀打ちできるでしょう。 ▼上級者向け 以上を終えたら、旧司法試験の過去問や予備試験の論文過去問をやりましょう。 法務省が出している司法試験の採点実感、ヒアリング、出題趣旨もかなり重要です。 択一過去問は、シケタイやC-BOOKを読みながら該当分野を解くというスタイルでもいいと思います。 また、択一は誰も解けないような細かい選択肢に時間を割くより、論文の勉強をしましょう。論文に必要な知識だけで択一で6割~7割は得点できます。
文系一類の教養生なら大学の勉強を一生懸命して3年次で法学部に振り分けられることかな?良い法科大学院に行きましょう。出来れば合格率50%のあの大学院がいいです。 行政書士とか司法書士は目標が全然違います。司法試験ですよね。 司法試験一直線で行きましょう。
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