解決済み
退職金を建退協から相殺しても良いのですか?公共工事を主体とした建設会社に勤務して、約20年になります。 この度、退職することとなり退職金について会社と話し合いました。 退職金規定のある会社ですが、建退協証紙が余るため会社が社員に貼っていました。 以前は退職者には、退職金とは別に建退協を渡していたようですが、最近は退職金から建退協分を引いた差額だけを会社が支払うそうです。 差額というのは、実際にはほとんどありません。 会社は、退職金積立てを入社当時から行っていますが、個人にはほとんど支払われないことになります。 建退協は発注者から、請負金に対して半強制的に買わされるものであるため、ほとんど税金のような感覚のため違和感を感じています。 下請け業者は、会社に対して建退協を請求しにくい雰囲気があるので当然たくさん余ってくると思います。 中小企業としては、仕方ないやりくりかもしれないですが何となく変な気持ちになりますが、合法なのでしょうか?
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建退協シールを退職金に使うのは、建設業務をしていれば合法です。 合算するか、差し引くかは会社と労働者の協議によるので、各社色々でしょう。 強制的に買わされて使い道がないシールを使うのは、その制度を造った趣旨にも合ってよいことじゃないのかね。
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