個人の農家が農業法人として農業経営をするようになると、メリット、デメリットは具体的にどんなことがありますか。

Question

個人の農家が農業法人として農業経営をするようになると、メリット、デメリットは具体的にどんなことがありますか。

Answer 1

メリットもデメリットも普通の事業の法人成りと同じ。
つまり儲かっていないとメリットは余りなく
儲かっていないとコスト面でデメリットの方が多いです。
(最低利益で1000万以上かな。売上じゃないよ。)

だから農家に法人って少ないんだよ。
(はっきり言って利益削るだけで意味がない)

農業分野で法人化しているところって
関係する他の分野もやっているところが多いです。
つまり他の分野で儲かるから法人って事です。
(漬け物製造、飲食店経営、スーパー経営、不動産業等々)

まぁー農家関係なく売上悪くても法人にする共通する
メリットは人の雇用くらいですね。
(これが景気がいい時は大きいと言えば大きいけどね)
会社って言うだけで人は格段に集まりしやすくなりますからね。
尚、法人成を薦める会計士がいうメリットの一つ
融資が受けやすくなるや連帯保証がいらないっていうのは大嘘です。
結局、代表者に信用や実績がなければ貸してくれませんし
中小零細だったら代表者＋αの連帯保証はほぼ必須です。
よって一番のメリットは会計士にありますね。

あと何か詐欺して逃げるつもりなら法人はメリットありますね。
(だから詐欺する出来たばかりの法人は多い)