解決済み
会社によって退職金制度の勤続年数が違いますよね?1年でくれるとこや3年でくれるとこ、なしのところ!1年でくれるとこっていくらぐらいなんでしょうか?今までもらったことがないので!どのような計算で出るんですか?会社によって全然額も違いますか? 回答お願いします!
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一般的な退職金の計算方法は、 ①基本給×②勤続年数に応じた掛け率となります。 ※①は、もちろん退職時の最後の給与の基本給です。 ※②の掛け率は、給付率という場合もあります。 退職金の多い少ないは、当然ですが、上記①基本給と②勤続年数に応じた掛け率で決まります。 ①基本給について 例えば、総支給額が20万円である場合、 A社は、基本給が18万円、諸手当が2万円 B社は、基本給が15万円、諸手当が5万円 となっている場合、②掛け率が同じだった場合、A社の方が多くなりますよね。 中には、会社が意図的に諸手当をいろいろな名目で付け、基本給を圧縮し、退職金額を下げている場合があります。 ②掛け率 これも、会社によって様々です。 一般的な会社(特に中小企業)では、勤続3年目から掛け率1程度でスタートし、勤続年数40年目で30程度で打ち止めとなります。 ところが、大企業では、勤続1~3年目から掛け率1程度でスタートしますが、勤続20年目位から勤続年数と掛け率が同じ位になり、しかも、中には退職年(65歳)まで打ち止めなしという会社もあります。 ※さらに大盤振る舞いをする会社の場合、掛け率が勤続年数を上回る数値とすることもある・・・と聞いています。 例えば、勤続年数40年で掛け率が50以上という具合に・・・・・・。(うらやましい限りです。) 上述のとおり、①基本給×②勤続年数に応じた掛け率で退職金額が決まることから、 ①②の組み合えあせ次第では、どうにでも退職金額を増減することができるのです。 ※なので、同じ勤続年数が40年の場合、 中小企業が、数百万円からせいぜい1,000万円程度なのに 大企業は、1,000万円から3,000万円以上になってしまうのですね。 因みに、この私、中小企業で、且つ退職を迎える前に会社が倒産。 さらに退職金未払いでしたので、国の未払い賃金立替制度から、減額された退職金数百万円をいただきました。
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