解決済み
他の業界は知りませんが、IT業界での「裁量労働制」の場合、後者(終わらなかったら帰れない)は正しいですが、前者(早く終わったら早く帰れる)は正しくありません。早く終わったらさらに仕事が追加されるだけです。もちろん残業代は出ません。 普通1か月かかる仕事を毎日終電まで仕事をして半月で終わらせた場合、本来の意味での裁量労働制であれば、残りの半月は休んでも構わないはずですが、「あれっ、もう仕事終わったの?んじゃこれとこれもやっておいてね」と、仕事が積まれるのが現実です。 すなわち、裁量労働制とは、「(会社の)裁量により、コストをかけずに(残業代を払わずに)社員を馬車馬のように働かせる制度」の事です。経営者にとっては非常に良い制度ですね。
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帰るも帰らないも、労働者の自由ってことですよ。 監督者が時間を拘束できない代わりに残業が発生しても手当てがつかない契約です。 ある仕事を一ヶ月で完成させるとして、一日で出来てしまえばその後は勤務しなくても構いませんし、 一ヶ月で終りそうもないから何時間残業しても、残業手当は不要だという雇用形態です。 デザイナー、分析(アナリストなど)・立案・企画、テレビ製作(ディレクター、プロデューサー)、報道取材、などですね。
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一定期間に特定の仕事をする場合に、従業員各自の判断で労働時間を決めるということです。 かと言って、出社しなくても良いというわけではありませんが、残業代はつきません。
そういう管理自体が出来ないってことです。 たとえばデザインの仕事を考えてみてください。 案が浮かぶのは机に座って考えているときでしょうか? 会議に出席して、議論しているときでしょうか? それもあり得ますが、ほとんどその限定は意味が無いですよね。何気ないとき、お風呂に入っているときや、庭でのんびりしているとき、ご飯を食べているとき・・・等々。 仕事の初めや終わり等に関しても、その労働者でなければわからない。仕事と私生活の区分も難しいような場合に適用されるものです。 単に、仕事が早く終わるとか、終わらないとかは関係ないんです。 以上は、専門業務にかかる裁量労働でした。
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