解決済み
地方公務員は兼業してはいけないんですか? 土日を利用したアルバイトなどもダメ? 警官が依願退職しました。 ↓警官、釣り専門誌に記事書き報酬得る…依願退職 京都府警高速隊の男性の元巡査部長(40)が、在職当時の2006年~今年7月、複数の釣り専門誌で記事を執筆し、計約30万円の原稿料を得たほか、釣り道具会社7社から、記事で紹介した釣りざおなど約150点の無償提供を受けていたことがわかった。 府警監察官室は、地方公務員法で禁じられている無許可兼業にあたるとして、今月9日付で本部長訓戒とし、元巡査部長は依願退職した。 同室によると、元巡査部長は「海釣り名人」として評判だったといい、釣り仲間が専門誌に紹介。原稿料をもらい、実名で釣りざおやルアーなどの感想や釣果に関する約30本の記事を執筆した。民放テレビの釣り専門番組にも数回出演しており、上司が偶然見つけ、発覚した。専門誌、番組とも警察官の肩書は伏せていた。 (2012年8月25日18時25分 読売新聞)
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こんちは。 原則、公務員は兼業禁止です。 しかし、家業や執筆業など職務専念に影響が少ないものは申請すれば許可されます。 たとえば、実家の農家やお寺などがそうです。 いわゆる全然関係ないアルバイトなどは許可になりませんが。 今回の件も、申請して許可取っていれば問題ない事例かと思います。 公務員でも本出したりCD出したりしている方いますよ。
地方公務員法 第38条(営利企業等の従事制限) 1項 「職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする会社(略)若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない」。 明らかに地方公務員法に違反するものですから、休みの日であっても、アルバイト等の副業・兼業はNGですね。 当然ですが発覚すれば、懲罰対象です。 なお、正規の手続きを行い、許可を得ているものに関してはこの限りではありません
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