市の観光協会で人材を募集してますが、条件が良い上に賃金もけっこう良い。 ネックは社員採用ではないのと、休日出勤…

Question

市の観光協会で人材を募集してますが、条件が良い上に賃金もけっこう良い。

ネックは社員採用ではないのと、休日出勤ありって所です。仕事内容は体験型観光事業の開発及び実施。

観光客に伝統文化の土人形や数珠作り体験学習。

伝統料理や史ガイドを行う人材育成。

観光客誘致・ホームページでの情報発信・持ち込み車両での現地案内です。

どれも普通の仕事っぽくて、これで何で応募者がいないんでしょう？

応募しようと思ってるのですが、実際の業務は過酷なものなのでしょうか？

Answer 1

官公庁や外郭団体が嘱託職員のような専門家を採用したい場合、広報誌やハローワークで広く門戸を開いて公募が原則です。

で、色々なケースが考えられます。

・旅行業ＯＢのように、関係先への顔が最初から効くような人材を求めており、未経験者が応募してきても書類や面接で落としている。

・人員バランス上、若い女性を求めている。（が、差別になるため年齢や性別は求人票に書けず、書類で落としている。）

・正職員ではないので敬遠されている。

待遇が良いということは、やはりそれなりの人材を求めているのだと思います。
私が知っている例では、バリバリの経験者が採用されて、上司も部下もいない中で「勝手にやって」状態から、一人で旅行代理店や各国駐在事務所、自治体等を自分の判断で走り回っている人がいます。
彼は楽しそうですが、何のコネもないし飛び込み営業が苦手というような人にとっては「過酷な業務」だと思います。

それから、この手の求人は補助金絡みだったりすると、例えば採択された３カ年事業が終わると雇用契約も終了、ということもあります。