税理士補助から経理への転職自体は問題ありません。 むしろ歓迎されます。 ただし、税理士事務所で3年以上働いている場合には有利に転職活動に臨めますが、それ未満ですとただ単に転職癖がある人というレッテルを貼られるだけで、逆にマイナス評価になってしまします。それは、どの業種からの転職でも一緒ですけどね。 新卒で入った会社を数ヶ月で辞めたというのなら、次の職場はやっぱり最低3年以上は続けないと、採用してもらえる会社はぐっと減りますし、待遇もどんどん悪くなります。なので、そこは注意した方がよいと思います。 どういう努力をすべきか・・・ 経理職につきたいのか、税理士になりたいのかで、努力の内容が変わってくると思います。 1.税理士になりたい ①正社員として採用された事務所で、3年間は働く。 ②その事務所で、積極的に仕事を覚え、いろんな経験をし、税理士補助としての実務経験をしっかり見に付ける。 ③働きながらになりますが、大原、TAC等の資格の学校に通い、税理士試験のための勉強をして試験に合格する。 2.経理職につきたい ①正社員として採用された事務所で、3年間は働く。 ②その事務所では、主に期中処理(決算を組むまでの会計処理)、決算処理、年末調整、基本的な法人税、消費税、これらを積極的に覚え、経理につくためのアピールに使えるようにしっかり見に付ける。 ③日商簿記2級、できたら1級に合格する。 こんな感じじゃないでしょうか。 将来やりたいことがあるのはステキなことです。 楽して得られるものに価値がある場合は稀です。 楽な道ではないと思いますが、頑張って下さいね。
こんにちは。 どのような努力・・・ 税理士とか公認会計士を目指して仕事の傍ら勉強して行く事ではないでしょうか。
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