解決済み
退職してからも未払い分の賃金は請求できますか?私は現在とあるラーメン屋でアルバイトをしています。 4月の下旬からそこで働き始めました。 先日店長からもらった給与明細に深夜手当が支給されておらず、疑問に思って電話でお店に確認をしたところ、深夜手当はないとのことで、ついでに就業に関する契約書ももらっていなかったので、もらえないか聞いたら、そう言ったものはないと断られました。 そこで、店長から怒っているような口調で納得行かないなら辞めてくれといったようなことを遠回しで言われてしまい、明日(今日)中に辞めるなら辞める連絡をしなくてはならなくなりました。 一度労基署にも連絡しようとは思っているのですが、お店を辞めてしまったら深夜手当分が請求出来なくなるということであるならば、連絡する順序なども変わってきます。 今日のお昼までに決めなくてはならないことなので早めに回答お願い致します。
213閲覧
未払い分の賃金は退職してからでも問題なく請求できます。ただし、法律上の時効は賃金不払いの事実が有ってから2年間です。 また、原則として労働契約や、賃金支払い時の明細などに、通常賃金分と深夜割増分が明示されていなければなりませんが、労働契約の時間帯が深夜時間帯を含んでおり、なおかつ同地域同業種の標準的賃金を下回らない範囲で賃金が設定されているのであれば、深夜割増を含むものとして合意が有ったとする下級審の判断も有ります。
会社経営を通じて多少の労務などの知識はありますが、確かなことは言えませんので一つの意見として受け取ってください。 未払い賃金は退職しても請求できます。 労働条件(就業時間や給与形態や額など)の通知は、雇い主の義務です。 深夜手当てを、実際に過去に支給されていたのであれば給与明細だけでも充分な証拠になると思いますよ。 ただ、経営側の立場から言えば給与形態や額、条件くらいは働く側も認識する義務があると思います。 バイトだからといってお店や会社の一員であることに変わりはありませんから。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る