解決済み
時間外申請を承認しない上司を訴える方法は?前職ですが、休日のバイク事故のケガで、1ヶ月半ほど休んだのを理由に 解雇されました。 最終日まで出勤は叶わず、最終的に、最後の時間外請求の用紙を 提出できずに、解雇に至りましたので、実質、最後の一ヶ月が、時間外 手当てが未支給です。 直接、時間外請求をしましたが、上司が承認していないとの理由で 結局は未支給のままでしたので、労働基準監督署に、調査をしてもらい ましたが、PCのログは確かに残っていたが、時間外は無かったと頑なに 支給は拒否されたとのことでした。 時間外は50時間ほどで約8万円なのですが、何よりも腹が立つのは、 当時の上司で、上司の指示で行っていた作業にもかかわらず、 時間外は無かったと言ってのけるのが許せません。 また、解雇時に、他の社員の方が私より解雇になる事実を知っていて、 私から詰め寄って、始めて解雇であることを言われました。しかも 人事の口からで、上司は同席したのみでした。 そう言う、精神的苦痛も味わいましたので、最悪、損害賠償請求を しようと思っているのですが、まずは、時間外の支給の要求と、 約一年前の話になりますので、併せて遅延損害金も請求使用と思って います。 ご教授願いたいのは、 上記の2事案のうち、 1.遅延損害金は幾らくらい請求できるのか 2.精神的苦痛を味わった分の損害賠償請求額は幾ら位か 3.上記の請求をする段取りの詳細 です。 こういった事案に詳しい方、是非アドバイスお願いいたします。
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監督署の調査・指導で処理不能であったのであれば、 簡易裁判所の調停では合意に至らない可能性が高いですね。 他の方も書いていますが、訴訟となれば弁護士費用の方が高いので どうしても白黒つけるのが目的でないのであれば、再就職先での仕事に専念した方がいいと思います。 1 退職後は、14.6%です。 2 あなたの精神的苦痛の額なのであなたが決めることです。 ただし、未払い賃金での精神的慰謝というのは、未払い賃金が支払われたら、補填されると考えられるので認められないケースがほとんどです。 3 弁護士に相談することです。
厳しい内容かもしれませんが、世の現実から考えますと 金額が8万円程度のもので、支払いの根拠となる証拠が完璧に揃っている(労働契約や、時間外労働の証明などが完全な形であること)もので、証拠調べも必要がないようなことならば、手っ取り早く少額訴訟をおこしてしまう手順はあり、それには支払い遅延分の利息を付すことも、訴訟費用を被告負担とすることも可能でしょう。 証拠さえきちんとそろっているなら、それが一番話が早い。 けれど、争点が、「時間外労働があったかどうか」「時間外の労働時間と請求金額は正当かどうか」ということから審議されるなら、あっせん、労働審判、通常裁判、どんな場合でも、まず和解を勧められます。和解を前提にして審議するほうが普通ですから。 和解ということになれば、お互いの譲歩ですから、「おそらく残業があったと考えられるが、その内で何対何で決着するか」の話であり、「遅延損害金」や「慰謝料・損害賠償」の上乗せなど、ます無理です。 全部を請求したいなら、あくまでも和解を拒否して、通常訴訟に進んで、損害賠償を含めた結審を望むと主張するしかありませんが、通常訴訟に素人一人で臨んでも勝てるものではありません。当然、弁護士が必要になると思いますが、8万円の訴訟で引き受ける弁護士はいないでしょうし、仮にいたとしても「弁護費用のほうが高くつくが、意地で訴えるのか?」と言われるでしょう。 請求をする段取りとしては、請求内容は「時間外と遅延損害金と慰謝料」でかまわないと思いますが、実際に取れるとしてもせいぜい時間外手当のうちの何%かで和解するのだと覚悟して、労働審判などに臨むという心構えくらいであると思われます。
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