>それはどの役職でしょうか?・・・・・ 現在、警察庁の課長で階級が『警視監』なのは長官官房総務課長、長官官房人事課長、情報通信局情報通信企画課長の3ポストです。 長官官房総務課長、長官官房人事課長は『警視監』又は就任時は『警視長』でも在任中に必ず『警視監』に昇進するポストです。 (民間の会社でも人事、総務課長は他の課長よりも上位に位置付けられるのと同じです。) 情報通信局の局長は技官キャリアの最高ポストで幹部の課長(技官)の年次が行政キャリアの『警視監』級の場合、バランスを取る為、行政キャリアの指定席となっている情報通信企画課長に同年次の『警視監』をあてるようです。 >ノンキャリアで警視監まで上り詰めた大阪府警の刑事四課の警察官はいったい誰なのでしょうか?・・・・ 誰であるかはわかりません。・・・・ 大阪府警で『警視監』ポストはトップの本部長とNo.2の警務部長のみです。(警視長の場合もある。) 現在の大阪府警に刑事四課と言う部署はありませんが名称から推定すると暴力団(通称マル暴)担当の刑事部捜査四課の旧称ではないかと推定されます。これだとおよそ40年前と思われますがこの頃だとノンキャリアの優秀な警察官が無試験で『警視』や『警視正』に昇進することが珍しくない時代でした。 ノンキャリアで『警視監』に昇進したのであればこの時代でも警察庁推薦でどこかの都道府県警本部長となったはずですがWikipediaには『高卒ノンキャリアで』大阪府警の刑事四課出身の警察官と言う表現され名前が公表されていません。(本部長クラスになっていれば名前が公表されているはずです。) このことから、私の推測ですがこの方は『警視正』まで昇りつめた後、殉職され2階級特進で『警視監』に昇進されたのではないかと推定されます。 (この頃、関西では警察と暴力団が最も対立していた時代でしたので『刑事四課出身の警察官』と言う表現になったのだと推測しています。) ・・・・推測は間違っていたらすいません。
9人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
警察庁(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る