「辞表」、「退職願」、「退職届」、それぞれ意味が違うのですか？

Question

「辞表」、「退職願」、「退職届」、それぞれ意味が違うのですか？よくドラマでは、誰々さんが仕事を辞める時には上司の人に「辞表」と書いた封筒を渡していますが、実際は、「退職願」か、「退職届」ですよね？

色々書き方があるようで、ふつうの会社を自己都合で辞める場合は「退職届」でいいのですか？

Answer 1

辞表：役職者
退職願い：まだ希望の段階
退職届：退職確定

Answer 2

ominous_curveへ
＞１か月と言うのは就業規則などで１か月前までにとか３０日前までに等と規定するところが多いだけで、「１か月前までが一般的」ということはありません。
↑だから一般的だと言うんだ。自分が書いておいて否定するのか。支離滅裂だと自分で思わないか？
おまえの回答はいつでも突っ込むところがあって楽しいよ。
民法では２周間でも引継ぎなどを考えて１ヶ月が一般的なんだよ。だから会社の就業規則もそれが多いのだ。
それと解雇予告通知も１ヶ月前と言うことになっているから整合性がある。

Answer 3

辞表…社長、専務、常務等の使用者側の立場に立つ人が離職を申し出る場合に使用します。又は公務員が利殖を申し出る場合にも辞表を提出します。

退職願…読んで字のごとく、「退職することをお願いする」文書です。厳密には使用者側との合意が必要になります。

退職届…労働契約を一方的に解除することを通告する文書です。退職願と違って使用者側の合意は必要ありません。また、使用者側が退職届を受理しなかったり、破り捨てたりすると、刑法により罰せられる場合があります。

一般社員の場合は退職届を提出する方が良いです。退職願であると、「ダメだよ」とか言われたら、退職できません。退職届であれば退職日を明示していれば、その退職日の翌日には労働契約が終了します。

「１か月前までに提出するのが一般的」と認識されているご質問をよく見かけますが、法令上は２週間前、１か月と言うのは就業規則などで１か月前までにとか３０日前までに等と規定するところが多いだけで、「１か月前までが一般的」ということはありません。中には３か月前までとか、２週間前まで等という規定を設けている法人もあります。

また、年俸制などの場合は２週間前ではなく、もっと早い時期に通告しなければいけない場合もあります。

Answer 4

お疲れ様です。

辞表は、登記上の会社役員が書きます。
退職届・退職願は、役員以外の部長以下、一般社員が書くもので広い意味で同じ物です。