内定した会社のみなし残業についてです。 みなし残業45時間までタダ働きのようです。労働時間は9時から17時半までで…

Question

内定した会社のみなし残業についてです。
みなし残業45時間までタダ働きのようです。労働時間は9時から17時半までです。これは労働基準法違反ではないでしょうか？ しかし以下の情報があります。
•その分少し給料が高く、給料に含まれている。
•45時間を超えると発生する。

しかしこの記載が募集要項には全く記載されていませんでした。いちいち文句言うなと思われる方もいるかと思うのですが長く勤めたいと考えているのでアドバイスいただければとおもいます。

Answer 1

みなし残業は、あらかじめその時間残業するとして、その割増賃金を月の賃金へ先に組み込んでおく事です。
割増賃金が支払われているのですから法的には問題ありません。
計算が面倒だから残業しなくとも残業代払っちゃうよ、という事ですから、見方によっては気前の良い話です。
実態はそんな事ないですけどね。
割増分も含めて計算し、最低賃金を割り込めば違法です。最低賃金は毎年改定されますので、時々引っ掛かる場合があるようです。
少し高い程度じゃやってられません。通常の所定内は月172時間ですから、法定上限の45時間の時間外を考えると3割増しだって不利です。
募集要項にはあまり細かい事は書かないのが通例です。
厳密に言えば就業規則全文載せなければならなくなります。

Answer 2

就業規則にみなし残業代（固定残業代）として、所定労働時間部分の賃金と４５時間分の残業部分の賃金が明確に区別されていることが記載され、その時間（または、みなされた額）を超える残業に別途残業代を支払っていれば違法ではありません。この場合、４５時間を下回る残業であっても全額支給しなければなりません。まずは、就業規則を確認し、みなし残業代部分が４５時間分の残業代が適正であるかどうか計算することです。

募集要項など、求人の情報は、法的には、申込みの誘引といって広告のようなものとされていますので、実際の労働条件と違っている、実際の労働条件のことが書かれていなくても違法ではありません。まぁ、入社前から労働者をだますようなことをしている会社は、入社後も同じようなことをやりそうですが・・・。

Answer 3

残業時間分、自分が成長できる、と思うのなら黙ってやればいい。
何も成長できないと思うのなら、しなければ良い。

まあ最初からそんな心配するなら、働かないほうが良いですね。
生活保護なら、残業だのなんだの心配しなくていいですよ。