現在医療機器メーカーへの転職を考えています。

Question

現在医療機器メーカーへの転職を考えています。今年8月を目途に転職を考えています。
現在異業種で働いているのですが、給与・やりがい・社会的貢献を考え、医療機器メーカーへの転職を考えております。
様々な転職サイトを閲覧しているのですが、どの企業がよいのか悩んでおります。（外資がよいのか国内企業がよいのか）

家族のことを考え転勤が出来ません（東北）

このような制約の中で、オススメの企業はございますでしょうか？

また、外資・国内企業の違いを教えていただけませんでしょうか？

私は現在28歳 転職経験は無。

今度の会社で骨を埋める覚悟でおります。

Answer 1

医療機メーカーへ転職を考えている異業種の方ですね。

もう一度、良く考えてください。医療機メーカーに入りたいのは何故か？（十分業界を調べた上で）医療機メーカーに入って想定外やこんな筈ではなかった、が「ない」と言い切れるか。

２８歳とのこと、民間の転職支援会社に登録してキャリアコンサルタントからあなたの転職先業界候補をある程度絞ってもらったらいかがでしょうか。リクナビやDODA、en-Japanなどで行っています。

どうしても医療機器メーカー、と言うのでしたらそれも選択肢です。

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国内系と外資系
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医療機器の進歩はめざましく、今はパソコン並みに通信機能と使用時間などから本社で一元的に管理して、そろそろ部品交換という時期に訪問することができるようです（メンテの稼働時間基準）。それにより予防保全の訪問回数を減らすことができます（そんなに上手くはいかないのですが）。予防保全の対義語の突発保全（壊れたから修理を依頼される）の件数は一般的に予防保全の２-３倍。

医療機器はカテゴリ種類によって国内業者が寡占であったり、いろいろです。

・国内は誠心誠意、無理も聞く、チームプレー的。

・外資は保守料金に見合ったサービスレベルの実現（Service Lebel Agreement）、（売上や見込み客による売り上げ予想など）数値の管理、個人主義が多い、また本社の売り方を押しつけて「日本でなぜ売れないか」と厳しく締め付ける（医療文化が異なるのだから海外本社の方法で売れないのは当たり前）
また、カントリーマネージャーが本社寄りであれば、日本支社の従業員の雇用は安定せず、最後は自分も。

外資は国内に比べて業務の仕組みが整っていいるようです。個人の裁量が大きいのが国内。

でしょうか。

国産・外資の医療機器メーカーをお客さんにして１０年ちょっと経ちます。
ご参考までに。

Answer 2

医療機器メーカーを含めた転職経験があります。
私の経験した範囲でお答えします。

質問者さんの希望する職種が分からないですが、一般的に求人の多い営業職やメンテ職でお話ししますと、「転勤が出来ない」ことは最大のネックです。
医療機器メーカーは医療施設に機器を納入しているポジションですので全国展開している場合が多いです。
その為に入社の際は「全国転勤可能」の前提で採用している会社がほとんどです。
場合によっては地域限定職（転居を伴わない異動、もしくは東北地域限定の異動など）もありますが、求人数は少ないです。

個人的にお勧めするのは医療機器メーカーではなく「医療機器ディーラー（商社）」の方です。
商社ですとエリアに特化している為に全国転勤はまずありません。
あってもエリア内（東北地区内、もしくは仙台→秋田など）が大半です。
待遇面はメーカーよりは劣りますが、一般的な水準よりは待遇面も福利厚生も整っている場合が多いです。
東北ですと「コセキ」辺りが有名ですかね。

ただ、商社の場合は国内の会社がほとんどですので外資系はまずないです。
外資系の特徴は「結果を出せば高いインセンティブが出るけども、結果が出せなければ半年ほどでクビ」です。

従って「国内の医療機器ディーラー」をお勧めします。