解決済み
神戸市環境局で業務時間中に野球が行われていたというニュースに関して超疑問です。神戸市環境局で業務時間中に野球が行われていたというニュースをみました。 処分と言いながら、訓戒とか結局注意するだけという、大した処分の内容ではなかったと感じます。 少なくとも働いていない分は当然給与から減額すべきだと思いませんか? 更に、ペナルティーとして、それ以上のマイナスを与えなければ、おかしいのではないでしょうか? 民間の感覚からすると余りにずれすぎていて、それらを指摘できない今の日本の公務員の 構造に疑問を感じます。 同じようなご意見をお持ちの方がいらっしゃったら、どのようにこれらを解消したらよいと思われるか よい方策をご提示下さい。
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私は公務員ですが、このニュースには本当に驚いたというか呆れました。 まず言いたいのは、あれ以来あまり報道されていませんが、今はどうなっているのか、どう対策がとられたのか、もっともっと報道してほしいし、神戸市は積極的に情報公開すべきだと思います。 私自身の考えでは大きくわけて2つ問題があると思います。 まず、政令市等人口が多い市・区にありがちなことですが、行政規模が大きすぎて、目が行き届かないということです。 区役所があって区長はいますが、あまりトップという感じはないですよね。あくまで役職のひとつという感じで、人事異動の一環でなりました…という感じの人が多いのかなと思います。市長は一人で本庁舎にいるだけですから、区のトップが機能していないわけです。現業の方々を差別するつもりは毛頭ないし、大多数の現業職員は真面目だと思いますが、トップの目が行き届かないところで、外に出る仕事が多いとなると…何をかいわんやという気がします。大阪市の橋下市長のやっていること全てに賛成ではありません(むしろ疑問点も多いです)が、区長にもっと権限を持たせる、人事権を強化するというのは十分検討に値すると思います。 能力主義を採用しているところが少ないのも問題です。公務員は相変わらず、右にならえで、競争性がないとよく言われます。神戸市に職員を評価する制度があるのか詳しく知りませんが、私の勤務しているところにはあります。事務・技術・技能労務・現業を問わずにです。課員は課長級の評価を受け、課長級以上の管理職ははすべて部長そして市長自身から評価を受けます。間接的とは言え全ての職員が市長自身から評価を受けるわけです。結果的に同期であってもボーナスに差がつく、年上の職員と逆転するということがあります。当然市民からのクレームが多い職員は、なぜ多いのか、自分のどこが悪いのか、考えなければいけませんし、上司も評価者として考えなければいけません。その結果市民満足度の向上を図らなければ、公務員自身にも市という組織にも未来はありません。 この制度や考え方が全てに当てはまるとは思いませんが、「市民からどう思われているのか」基本中の基本を再認識すること、これがすべてではないでしょうか。
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