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会社の個人評価って、おかしくないですか?もし、良い評価方式を導入している会社かがあれば、どのように実施しているか、教えて…

会社の個人評価って、おかしくないですか?もし、良い評価方式を導入している会社かがあれば、どのように実施しているか、教えて下さい。 例えば、事前にリスク対策して火を吹かないようにしている人が一番すごいはずなのに、評価されず。逆に火を吹いてから消した人のほうが、評価されるとか… または、女性で頑張っても、出産などで退職や休職するリスクを懸念して、男性より低い評価をするとか… 経過を見ないで、結果だけで評価するとか…

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    かつての古きよき時代は企業は余裕がありました。 具体的には昭和の高度経済成長の時代です。 結果よりも努力を評価することで、間接的によい結果を出すことを促し、福利厚生を充実させることで忠誠心を促し結果を繋げようとしたものでした。 そのようなことが可能だったのは、日本の市場が閉鎖的だったからです。 談合についても寛容で、公正取引委員会も存在していたものの事実上機能しておらず、企業ありきの社会構造が出来上がっていたのです。 海外企業との競争がない国内市場においては、斬新なアイデアを持った人の新規参入を阻む要因にはなってはいたものの、家庭を守りたい労働者にとっては極めて幸せなシステムでありました。 国内において海外の企業との競争はほとんどなきに等しく、日本の市場に参入する海外企業は日本と同化しなければならなかった時代があったのです。 P&Gはアメリカ企業ですが日本法人は日本化することで成功しました。 ネスレはスイス企業ですが同様にして成功してきました。 日本と同化することができなかった海外企業は日本では市場を得ることはできなかったのです。 1980年代、アメリカがレーガン大統領の時代、日本はグローバルスタンダードと言う名のアメリカンスタンダードを押し付けられ、市場を開放する方向性を運命付けられました。 日本が経済的に強大な力を持ってしまい、無視できなくなったからです。 海外からの輸入品の関税は大幅に引き下げられることを余儀なくされ、国内市場は海外製品に溢れることになり、過酷な競争を強いられることになりまいた。 日本の企業は利幅が薄くなり、呑気な経営ができなくなり、そこへバブルの崩壊で、物が売れなくなります。 手厚い福利厚生もできなくなり、間接的に良い結果をもたらすような手法をとることができなくなってしまいました。 個人がどのような努力をしても結果に結びつかなければ評価されなくなってしまったのです。 これはまさにアメリカンスタンダードの影響です。 その経過でよいこともありました。 男女雇用均等法が施行され、男女間での昇進、給与面での差別は少なくなりましたが、労働者側に寿退社の習慣は未だに残っており、それをリスクと考える経営者は、昇進、給与で区別することができないために、女性に対して不当な低い評価をすることで、女性の人件費を節約することを考えるところもあります。 努力を評価するのもひとつの考え方で、長い目で見ればそれは企業の利益になることですが、アメリカンスタンダードでは四半期ごとの結果が必要なのです。 そのためには努力よりも結果が重要視されます。 どの価値観に基づくかだけの違いで、結果だけを評価するのが誤りだとは言えません。 むしろ、何が誤りかといえば、アメリカの圧力によって、伝統的な日本の労働者に対する評価方法を簡単に放棄してしまった日本の経営者に問題があると言えるでしょう。 つい先日、松下幸之助のドラマをNHKが前編・後編に分けて放送しましたが、松下幸之助の作った企業はもはや存在しません。 従業員を家族と考え、運命共同体と考えた松下は、現社長が世界戦略の中で生き抜くための方便として放棄してしまいました。 そのために 「松下」 の名前を捨て去り、すべてのブランドを 「Panasonic」 に統一してしまった程です。 経営の神様が創った松下は既に存在せず、従業員を道具として利益のみを追求する 「Panasonic」 が存在するのみです。 私にはあのドラマは、家族同様の従業員の首を切ることができる企業になってしまった 「Panasonic」 に対する嫌味に思えて仕方ありませんでした。 レーガンに屈したのは中曽根康弘です。 あの時代を乗り切るには確かに必要な選択だったかも知れません。 そうであっても日本の良心を守るかどうかは、各企業の経営者にあったはずです。 日本の良心を捨て去ったのが多くの日本企業であり、そのような企業が経団連を牛耳っているのも事実です。 あなたは目先の体験で疑問をもたれているようですが、そのような疑問を持たざるを得ない状況には歴史があるのです。 努力を評価し、やる気を促し、それを結果に結びつけるのが正しい考え方かと思いますが、四半期ごとに利益を求める株主の期待にこたえるためには、結果主義にならざるを得ないのです。 今の時代を生き抜くためにはそのような不満をもたず、ただ努力をするしかないでしょう。 時代を正確に把握できるのならば、あなたの考えは甘えかも知れません。 企業は学校ではありません。

  • ダルビッシュの次男とベビーシッターの画像をご覧ください。 婚姻中の不倫+出産 慰謝料5億 +養育費月500万

  • 数年でいやけがさして辞めていく人たちが増えるでしょうね。 会社はそれでいいと思ってるんだからテキトーにがんばっておけばいいとおもいます。 同じ成果を出すんだったら気持ちよくださせてほしいですよね。 って、回答になってなくてすみません。

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  • >経過を見ないで、結果だけで評価するとか… 営利団体である以上、 結果の評価がプロセス評価より優先するのは当然だと思うが。

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