残業代について

Question

残業代について教えてもらいたいのですが・・・私は日給月給制で朝６：３０〜夕方１７：３０迄仕事をしていますが早出？残業代？が一切支払われません。（５年間位）
この場合一日の残業代は２時間で一週間（月〜土）働くと一日の残業時間２時間×６日＝残業代が１２時間となりますか？それとも労働基準法での一週間の労働時間は４０時間なので一日の労働時間１０時間×６日＝６０時間ー４０時間＝残業代が２０時間で計算されるのですか？今まで払ってもらえなかったのですが今後会社に残業代を請求したら過去にさかのぼって払ってもらえますか？長々と長文申し訳ないですが宜しくお願いしますm(_ _)m

補足

タイムカードはありませんが毎日確実に日報をつけています。それでは駄目でしょうか？

Answer 1

タイムカードなど残業した事を裏付ける記録があれば請求は可能だと思います。
何も根拠なく、『これくらい』というのは確実に払ってもらえませんし、法律でも対応できないと思います。

月曜から土曜という契約で働いているなら残業は２ｘ６の12時間でしょうね。
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仕事時間が明記されていれば良いとおもいます。
残業時間とかも正確には労働基準監督署とかに相談するのが一番だと思います。

Answer 2

可能性として 高いのは会社側が変形労働時間制度を取っている可能性があります

会社の36協定 、就業規則扱いになるので
閲覧させる義務が会社にはありますので確認してみてください。

３ヶ月までの期間単位であれば 通常の所定内（残業扱いとならない）
労働時間として次のように認められます

制度としては
1年単位の変形労働時間制（労働法32条の4）
そのうちの３ヶ月を超えない期間の特例を除外したのもです。

・１日１０時間を越えないこと
・１週間で５２時間を越えないこと
・変形労働時間計算期間で週平均４０時間を越えないこと
（繰り返しますが３ヶ月単位です おそらく４-6、7-9、10-12、1-3
の期間で設定して有ると上記制限には該当しない可能性が高いです）

ただし ５２時間を越える６０時間と質問には有るので
５２時間を越える部分には割増賃金が適用されなければなりません。

ですので
仮に祝日と年末年始、春季、夏季長期休暇が有る会社の仮定ならば
総労働時間では上記の制限内の可能性が高いですので
週５２時間の部分のみ十分な検証が必要ですが
それさえクリアできているのであれば
所定外時間つまり残業扱いとならない可能性があります。

回答の初めにもありますが、３６協定の確認と 実際の就業時間について
再度確認を行い、それでも不審な点が有れば労働基準監督署へ
相談されることをお勧めします

尚、賃金請求の時効とされない期間は
労働基準法１１５条の時効規定で２年間となります。

変形労働時間制度規定であるならば
週20時間を請求できるのではなくて 8時間分の割増賃金
という形になる可能性があります。

（週によって５２時間に満たない週については請求できない可能性も有る
所定内賃金の扱いについては どのような計算式になぅっているか
不明ですのでｍ会社に確認ご不信感があれば基準監督署へ
相談されるのをお勧めします）

＞dignkightさんが すべて週４０時間 １日８時間超える場合は残業扱いとする
回答をしていますが間違いです。
この回答は変形労働時間制度を適用されていない前提の回答ですね

Answer 3

法的には週４０時間を超える分全て時間外労働となります。
日報だけでは貴方が働いた時間を証明出来るだけなので、
会社に残っている記録との差で不正がある事を示し、
時給を元にした未払い金の算出基準を示す為に給与明細や通帳の振込記録が必要です。