中国人実習生を雇用していますが、帰国が近くなると『残業代が違う』とか因縁めいた事を言い始め、労基、入管に電話するとかの脅…

Question

中国人実習生を雇用していますが、帰国が近くなると『残業代が違う』とか因縁めいた事を言い始め、労基、入管に電話するとかの脅迫まがいの行動に出るのは何なんでしょう？どなたか同じような経験が有る方、良い対処法は有りませんかね？

補足

基本給は時給*8時間*20日+5000円、残業25%、休日35%、労基に反している部分は休日が無い現場作業であり明確な残業の目安が無いので半日単位の区切りと言うところです。国に戻り商売等できるようにし、会社を立ち上げれる様にって言う事を言って来ました。 受け入れ目的は安い人材を確保じゃ有りません、逆に日本人を使う方が研修費、渡航費、面接等の費用が掛からない分安いかもしれません。今回が１期生目で２人で合計4人居ます

Answer 1

もしも、あなた（の会社）が法律で決められた労働条件と賃金（残業代）を支払っていれば、なんの問題もありません。労働基準監督署も入国管理局も、弁護士も何も怖くありません。

毎月８０時間の残業をさせて４０時間分しか支払っていなかったり、深夜残業をさせたのに、その分の割り増し手当を払っていなければ、あなたは１００％負けます。

往々にして、彼らは今日の日に備えて、毎日労働時間を日記に付けていて、それを元に労働基準監督署や外国人労働者援助を標榜するＮＧＯに駆け込むのです。
今の時代、このようなことは常識と考えてください。
彼らの行為は、決して脅迫ではありません。労働者としての当然の権利（正当な賃金の支払い）を主張しているに過ぎません。

Answer 2

中国人は、QQとかでつながってると見ていいと思います。
まぁ、それはさておき、実習生はほとんどが「お金のため」に来ていると言っても過言ではないと思います。手当てとか条件とかは日本人が意識する以上に敏感で目ざといと思います。また、彼らは賢いので、会社側の弱いところを突いてきます。

帰国前になると騒ぎ出すのは、監理団体が普段からしっかりケアしないからじゃないかな？と思います。日本人なら気にしない、気付かないささいなことでも実習生にとってはわだかまりになってて、それが知らないうちに「大きな溝」になっていることはよくあることです。

良い対処法は、「日ごろから実習生との意思疎通を欠かさないこと」、「監理団体の担当者を交えて実習生の悩みの芽をつむこと」でしょうか。
ユニオンとかに行かれたら最期ですね。

Answer 3

中国人実習生の月あたりの支払給金はいくらなのかな・３万８千円位
昔の小作かなにかと日本の政府や官僚は勘違いしているよな
国家間の遺恨の種を植えるのはやめましょうよ
同じ日本で働くのを許可するのなら同じ条件なのが
「あたりまえ」のことなのです
そのうち刺されちゃいますよ・・・はは

うちは、廃農耕作地を借りて借地料と税金と経費以外は山分けさせてる
だめだと言われるが彼らの働いた成果ですからね

ああ そうそう彼等は送金するのに白物家電買って送って現金化しているみたいだね
電気屋さんも彼等に感謝してるんじゃないかな
世の中 上層がせこいと景気も盛り上がるはずもなかろうもん。
彼等の先の話を聴いてりゃあとは、食って寝てできりゃー儲けもんですたい。

補足の不思議
研修生の残業は、規定0時間ですよね それと付与すべき休日規定は
受け入れ企業講習にて認知されていますよね
業務等の事情は、研修課程の人員の就労条件には考慮されず
受け入れ側企業の改善義務じゃなかったですかね
また、時給とかかれていますが、労基の研修特例で
最低賃金にかからないわけですから
ここがむちゃくちゃなんじゃないのでしょうか????

Answer 4

■補足を拝見して、回答を一新しますね。

残業の不明確さというのは現場作業のところではよくあることですが、いったんそれでもめた場合は、外国人日本人に限らず、
その場合はタイムカードや日報などの分析をするしかないんですが、「残業の目安が無いので半日単位の区切りと言うところです」というのは、日系企業の勝手な価値観ということです。（仕事のためなら残業・盆暮れ正月はない！）

中国人実習生が「残業代が違う」というのは何を根拠に言っているのか・・・・この場合、会社に明確な提示がない場合だと、逆にその中国人にも根拠がない！ということになりますので、中国人の勝手な価値観で「いっぱい時間外にも就労したはずなのに」という程度でしょうから、たとえば入管や労働局に電話されても問題ないと推察します。

簡単なのは、キチンとその実習生に説明して、その説明のどこが、どんな根拠で残業代が違うと言っているのか。
本当にその根拠で「残業代が違う」といわれたとき、本当に違うのですか？それは、解釈の違いで、解釈によってはその実習生の言い分が正しいのですか？ということです。

その解釈の違いで成否が、実習生と会社の間でコロコロ変わるという契約自体が、このようなトラブルを招くというところでは、こんど２期生があるなら、そこを明確にするべきですよね。

とりあえずたった２人なら、よく話あって、「日本の労働基準に違反しているところはないので、どうしても不満があるなら電話してもらってもいい。」と言って大丈夫ですよ。

そこで、「君たちにはここで仕事の大切さ、時にはお客様に対して土日返上してその納期を守る大切さ、そして帰国してリーダーとなって、困難なときは従業人たちが君たちを支えてくれるような人望と指導力を発揮できるような力をもつことの大切さをしってもらう研修にしたつもりです。会社もそのための多くの費用を使っています」

「御苦労さま、もうすぐ帰国ですね！という今の段階で、残業代が違う！というクレームがつくのは大変、悲しいことですが、どう思いますか？君たちは中国に戻って、責任者として従業員から文句が出たとき、どのように対応してくれるんですか？」

ということを言ってみてください。

それに対しての返事に、会社として役に立つ人間性が見えなければ、結局彼らがあなたの現地の会社を立ち上げる人材ではないという判断ができるし、べつに入管に密告されたとして、中国人のそんな知恵をつけられたような最後のあがきに、会社が大損害受けることは絶対にありません。

毅然として、「会社は最大限の待遇をしていますが、残業代が違うというなら、その違いを、具体的にエクセルでまとめて提出していください。」

っていえばいんですよ。
おそらく出せないはずですし、出してくれば御質問者さんも突っ込みどころがわかるでしょう。

しかも、たとえばもし役所に突っ込まれても、「我々はきちんと配慮して履行しているんですが、相手の不満と規約違反だというところがわからないので、その根拠提出するようにいったんだけど、出しません。ただ、残業代が違う！とゴネるだけなんです」

と言えるんですよ。

補足を見る分だけでは、その中国人は単なる中国人らしい価値観で文句つければ金がでる？ぐらいの判断根拠しかもってないので、日本人１０人ぐらいでその二人を囲んで２時間ぐらい「本国に行ったら期待している。本国で力を発揮してくれれば、それなりの収入がもたらされる」ということを言うんですよ。

それで会社の勝ちですね。

そこで実際はそのクレーマーは、将来のクレーマーであり、現地の従業員のクレームに会社の立場で指導力を発揮することは不可能だという判断をするんです。

今後、実習生のモラルというか、感覚の確認と改善が、金稼ぎにきているんじゃない！ここで勉強して研修を積んで、本当に君たちがお金を得るのはここではなく、本国だ！ということを洗脳のように意識させる企業努力が大切ですよ。

文句をいう実習生にはとくに、いろんな課題を与えるんです。

詳しい日報の提出、毎時間何をしたか、一日の目標を立てさせて、それを達成する行動を書かせ、そしてそれによって得た結果を書かせるようにしていますか？その提出をしなかったら、査定から引くようなシステムを作ったりするんです。

ここに金稼ぎに来てもらっているんじゃない！本来なら授業料を払ってでも日本、弊社の管理システムを勉強し、本国で十分に活躍して稼ぎたい・・・そんな研修生がほしいんです。

ということを明確にしないと、カスを引くんです。

中国人は日本に行けるネタがあれば、別に御社じゃなくてよく、研修の目的より、日本に行って稼ぐことのほうが価値観的ウエイトが高いから、このようなことになる！ということを知ればですね、

御社も研修生のコントロールに対して素人なんですよ。