解決済み
医療ミス、直に表す事故とは頻繁に起こっているのでしょうか?その事故を分析し執刀医師への追求。やがては、病院全体の体質などを問われる事も…。 誰もが成功を望み失敗を回避する努力を惜しまず手術に向かう最中、やはり上手く行かない事も起こり得る事だと思います。それがミスと言う表現で問題になる。医師として厳しい世界だなって、そこの問題点に眉を細めます。やはり、年間何件も起きているのでしょうか?責任追及と言う事になったら私は耐えられるかなって…。その辺の詳しい方、お聞かせ下さい。他意はありません。
306閲覧
医療事故の調査支援・援助、患者側原告の助言をしている側です。 「誰もが成功を望み失敗を回避する努力を惜しまず」 あまりに性善説です。浮いたか瓢箪です。こんなんだったら、誰も苦労しません。 事件の本当の内容を貴殿が知ったら、おそらく仰天するものがたくさんあります。僕のような素人の第三者以上に、被告医師への怒りに震えることでしょう。 (下記のリンク回答に照らすと矛盾するようですが、この場合、「(損保が)勝てると判断したものが裁判になる」というパターンが当てはまります。事故の悪質さは関係ありません。当然、原告は苦戦します) 適当で曖昧な報道にごまかされないでください。 報道されるものは、ほとんどが裁判になったものでしょう。そして、医療事件ではどういうものが裁判になるのか。これを説明するとまた長くなるので。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1167158101 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1268936247 ミスは頻繁に起こるでしょう。事故ることもあるでしょう。失敗して患者が死んじゃうこともあるでしょう。 どうってことありません。しようがないでしょう。そういう仕事です。そんなことは患者側もみんなわかっています。 そして、心ある医療人たちは再発防止に努めているでしょう。 大学では医事法などの講義もあるでしょう。そういうとこで、医師にとっての医療過誤の問題はおそらく明確にされるでしょう。 民事なら、さしてどうということもありません。なるようになります。保険屋が全部仕切ります。そして、これが訴訟がおかしくなる原因のひとつ。 刑事なら、医師は必死にならないといけません。警察も検察もいい加減です。 民事、刑事、どちらにしても協力医の問題です。事故調査に協力できない医師が多すぎるのです。 耐えられるかどうかは、隠蔽しているかどうかです。 耐えられるかどうかは、真実を言う勇気があるかどうかです。 耐えられるかどうかは、真実を言ったことで、周囲のパワハラと闘うことができるかどうかです。 おかしくなったら、最終的には勤務場所を移動してください。医師にはそれができるでしょう。 開業医になって頑張っている人もいます。開業医こそ逃げ場がないので辛いのですが。 狭い専門領域で医師を敵にまわし、氏は、今、自分の信じる真実をもって法廷で仁王立ちとなって、患者側にいます。 http://kazu-dai.cocolog-nifty.com/blog/ 人生を捨てて闘っている人もいます。 第三者からは、報道だけでは、まだまだわからないかもしれませんが、戦闘中です。 http://d.hatena.ne.jp/CapHerlock/20111017/1318783395 http://d.hatena.ne.jp/CapHerlock/20111005/1317811062 ところで、仮に、貴殿が、手抜きでミスを起こして、事故となって、患者に損害が出て、民事裁判になったとする。カルテも改竄して、ミスの映った手術記録のビデオやレントゲンは処分してるし、嘘もいっぱい言っていて、尋問されたら嫌だなあ、と思っていたとする。 そして、患者側は、被告である貴殿の証人尋問を請求しているとする。 さて、ここで、貴殿は、絶対に法廷に立たなくてはならないのか? 現実には、答えは「否」なんです。安心してください。 患者側からしたら、馬鹿野郎以外のなにものでもないのですが。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
医療(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る