転職するときの給与の交渉は内定の連絡の時やそのあとでもOK？

Question

転職するときの給与の交渉は内定の連絡の時やそのあとでもOK？先日、面接を受けてきました。

面接していただいた方もとても印象のいい方で、感触的には好感触でした（勘違いかもしれませんが）。
前職の経験をそのまま活かせる仕事で、仕事の内容自体は問題ないのですが、面接の際給与面の話をされませんでした。

試用期間が３ヶ月あり、その期間の給与は決まっている（求人票に書いてある金額の最低額より安い）ので、順調に行けば４ヶ月目から本採用になるのですが、その後の給与が気になります。

一応、◯◯万円〜◯◯万円（８万円くらい幅がある）と求人には書いてあって、最低額＋３万円以上あればなんとかなります。

面接時に質問しようかと思ったのですが、その話をされなかったので試用期間で仕事ぶりを見て、本採用時に交渉するのかなと思ったのですがやはり聞いておくべきだったでしょうか…

もし内定の連絡をいただいた場合、その時に聞いても失礼ではないでしょうか？
または、連絡が来る前にこちらから連絡してもよいのでしょうか？内定に影響が出たりはしないでしょうか？

それか、どうせ試用期間は必ずあるので、その間に交渉してみようかなと考えてみたり…ほかにもいい求人はなく（というか、条件はここ三ヶ月で一番いいところです）、ここを逃すと正社員のチャンスがしばらくなくなってしまいます…。

Answer 1

聞くべきことは聞かないと後々嫌な思いをする可能性はありますね。
まぁ、でも試用期間で気持ちが変わるかもしれませんから、これが終わったら交渉すれば良いでしょう。
入ってみて、あれ違うぞって思ったら試用期間で辞めれば良いことですし。まぁこういう企業ってのは以外に多いですしね。

Answer 2

面接の場では、大枠(●●～●●)程度の情報までしか示さないのが普通だと思ってください。
社長や役員による面接であれ、その後人事や経理との調整をしますから、面接段階で労働条件が決まるのは稀で、ワンマン体制の企業体質が疑われます。

通常内定の連絡を頂く段階は、企業側にとって『採用予定』となります。

この内定連絡に対して応募者が承諾をした時点で『労働契約成立=採用決定』となります。

内定に対して承諾をするのは書類でも口頭でも成立するのですが、承諾をした時点で労働条件に合意をしたという扱いになります。

多くの企業は書面にて労働条件を明記郵送、それを承諾返送する方法になるかと思いますが、
先にも述べたように口頭でも成立するため、電話連絡のみの場合もあります。

内定の場合、まず多くは電話連絡があると思います。①この段階で労働条件の打診をしてくる企業に対しては希望条件を伝えることが容易です。
②中には労働条件を示さずに承諾を求められるケースもあるようですが、この場合は必ず労働条件を確認した上で承諾可否を決めてください。
③電話無しで書類のみであれば、記載された労働条件に疑問・不満があった場合は必ず担当者に問い合わせや調整をしてください。

もちろん労働条件の不一致による内定取消の可能性はあります。そこは理解の上で妥協点を見極めてください。

基本的には試用期間後の労働条件の見直しなどは無いものと考えておくと良いでしょう。

Answer 3

内定というのは書類選考や面接など、会社所定の手続きを経て会社があなたを採用したいという会社側の意思表示です。
それにあなたが応じれば採用となるわけですが、給与額等の交渉・確認は内定通知のタイミングしかないと思います。
本来面接の最後に確認すべき事項ですね。
中途採用の場合は初任給をいくらに設定すべきか、会社も迷います。
本人としての希望ははっきりと伝えるべきですよ。
会社もそれを聞いておきたいはずです。
連絡があったら迷わず確認しましょう。
確認事項をメモしておいてください。
幸運を祈ります。

Answer 4

内定通知を受けたタイミングで 試用期間中、その後の待遇について 聞かれるのがよいと思います。
その時に 希望金額も伝え、「あくまでも希望ですが...」と言っておいては いかがでしょうか。

給与の交渉は 内定・採用に大きく影響します。
求人側は 想定給与・能力を決めていますから、それにマッチするか...。

また、一年後のことを考えると、希望給与は ハッキリ行っておくべきで、会社の給与制度が就業年数を基準としている場合、月給は上がらず、賞与(ボーナス)で加算されることもあります...。

ご参考になれば幸いです。