解決済み
ANAの現役・退職パイロットさん、パイロットに詳しい方にしつもんです。ANAのパイロット採用試験はチャンス1回きりだとしりました。どうしてもANAのパイロットになりたいのですがどうすればよいですか。まず、なぜANAにこだわるかというと年に3回ほどANAを利用します。安全に空のたびにつれていってくれ、毎回飛行機を降りると手を振ってくれるパイロットの皆さんに感動したからです。ぼくは愛知県の公立中学校に通っています。中学二年生で内申は45点満点中43てんです。学力は230人中1桁だいでトップ層のいます。部活は剣道でキャプテンをつとめています。視力は裸眼でR 0.4 L 0.5です。コンタクトレンズで矯正しています。それ以外にアレルギーなどの持病はありません。身長は現時点で160センチこの点はまだ成長できるとおもいます。英語については中学卒業までには英検準2級をとろうとがんばっています。こんな自分ですが一度だけのチャンスをつかめるか教えてください。勝手ですが詳しく具体的にお願いします。
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ANAのパイロットになる為のルートは現在のところ、3つあります。 1.ANAの自社養成を受ける方法 2.航空大学校に入って訓練終了後に、ANAの就職試験を受ける 航空大学校は大学2年修了から24才まで受験ができます。 3.東海大学の操縦学専攻からは、昨年ANAには7名程度入社されて いるようです。 自費による訓練は、全て学生負担ですのでかなり高額になります。 希望会社から外れた方は、他のANAグループなどのエアラインに就職 するか、次期の応募チャンスまでスタンバイする形になります。 自社養成も、航空大学校も適性検査や身体検査で不合格でなければ 再受験はできることになっています。 視力について、航空大学校の条件をみると (1) 遠見視力: 各眼が、裸眼又は矯正視力で1.0以上あること。但し、矯正視力の場 合は、各レンズの屈折度が-4.5~+2.0ジオプトリー以内であること。 (2) 近見視力:各眼が、裸眼または矯正視力で0.8以上あること。 (3) 屈折矯正手術(角膜前面放射状切開手術、レーシック、PRK等)の既 往歴がないこと。 (4) オルソケラトロジー(コンタクトレンズによる屈折矯正術による矯正) を行っていないこと。 となっています。 チャンスを多く持ちたいということであれば、大卒見込みで航大と自社 養成の2つを受験することができます。 どちらもかなわなければ、アメリカなどのフライトスクールでライセンスを とって、エアラインの副操縦士候補の募集に応募することができます。 頑張ってください。
パイロットになるには本当に飛行機が好きでなければなりません。 「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますよね? 飛行機のコックピットは複雑で覚えるのが大変ですので、まず飛行機を好きになってくださいね。
パイロットは運が良ければなれる という達観した気持ちと なにが何でもなってみせるという二面性を持ってないとやりきれないでしょう。 自分では自覚できない身体的問題があるかも知れません。 からだ頭脳が完璧でも操縦センスがなかったら採用されないし間違って採用された後でも訓練に時間が掛かりすぎ自家用パイロットなら未だしも旅客機パイロットには不向きと訓練中止となる容赦ない世界です。 しかしあなたも運が良ければANAパイロットになれるのでは。 もしチャンスをいかせなかったらアッサリ別な道を進めるようゆったりした気持ちが大切です。
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