美容系の就職について質問です。 美容師さんや、カラーリストさんでも髪色や髪型の規制はあるんでしょうか?

Question

美容系の就職について質問です。

美容師さんや、カラーリストさんでも髪色や髪型の規制はあるんでしょうか?

私のよく通っている美容師の方は、Ｖ系が好きで奇抜な髪型にされていたようなのですが、店の雰囲気に合わないからと奇抜な髪をやめてしまったそうです。

店側から言われたのか、その美容師さんが自主的にやめたのかは分かりません。

私は今高校3年生で就職を希望しているのですが、学校の美容系の求人の中にカラーリストという職種がありました。

私も奇抜なﾌｧｯｼｮﾝや髪型が好きで、とても興味のある職業なので詳しく知りたいです。

回答よろしくお願いします!

Answer 1

こんばんは

うーん・・・そのままじゃ美容室では基本働けないですね。
質問の内容だと美容系としかないので美容室じゃなかったらすいません。
あくまでも美容室での仕事での話とします。
美容師免許を持たずにヘアーカラーの技術をお客様に施術し対価としてお金を支払って貰った場合法律違反になります。
美容師免許を持っていないカラーリストがとても多いのです。
美容所では理容師の資格があっても働けません。
これは間違いやすいのですが、美容所では美容師免許、理容所では理容師免許と
現在の日本の法律では分けられてます。
以前に大きな会社が理容師美容師の混合型を作ろうとしたのですが
法律の壁に実現できませんでした。
馬鹿な人が理容師免許でも大丈夫などといいますが、下手をするとそこの美容室は営業停止です。
http://www.news-postseven.com/archives/20101119_6118.html
参考までに

カラーリストはとても楽しいですよ。
いろんな教育の仕方がありますがカラーリスト＝アシスタントではありません。
カットも普通にできてカラーリストになっている方もかなり多いですし私もその一人
また、カットができないとデザインを理解できないことが多いので
スタイリスト以上の仕事ができないとカラーリストになれないところもあります。
ちなみに頑張れば、スタイリストよりも所得が多いですよ。
海外ではスタイリストの何倍もの所得です。目指すなら是非海外に！！

個人的な話ですが私の師匠がNYのルイスリカーリ（King of Color呼ばれてます）でカラーリストをしてたこともあり
その影響もありカラーリストをしていたこともありますが、奇抜なことをするほうがとても簡単です。
一般的にお客様が求めてるカラーに対してど真ん中の物を提供することはもちろん
それ以上の洗練されたデザインを提供する仕事です。

勉強の幅はいろいろなのですが
色彩学、心理学、毛髪診断、科学、薬剤知識、造形学は最低限必要とします。
あとは、経験とセンスです。

＞美容師さんや、カラーリストさんでも髪色や髪型の規制はあるんでしょうか?の質問ですが
お店に規制がある場合もあります。
スタッフの存在自体が商品なのでお店の雰囲気や理念に合わなければ
お店にいる意味はありません。
ジーンズ禁止、スニーカー禁止のところも意外とあります。

興味があるならまず、カラーリストのいるお店に行ってみてください。

Answer 2

カラーリストは美容室で働くってなるとアルバイト程度の給料しか貰えません。
アパレルだと、普通の社員の給料分貰えます。
髪の規定は美容室もアパレルも実際はあります。
会社を受ける際に、一般的な就職活動の黒髪、スーツの状態で受験しなくても髪を染めたり、パーマを掛けたり、私服(その店の雰囲気に合ったもの)で受験出来るだけで、入社したらその店に合った感じじゃないとだめです。
しかも案外会社とかよりも女性は特に自由が効きにくいです。
男性の場合、アパレルなどの場合長髪がＯＫだから女性に比べて自由って事になりますが、女性は自衛隊とかじゃない限り短髪にしないといけない職場なんて殆どないので、寧ろ店にあわせた格好、髪型にしないといけない方が普通の会社よりも厳しいって事になります。
ヴィジュアル系の格好、髪型で仕事したいのなら、アパレルでも、パンクやロック系のお店じゃないと出来ません。
その他はその店に合った格好しないとだめだし、バイトじゃなくて社員なら、普段の私服もその店のを出来るだけ着るように言われます。
髪はウルフやアシメも留めたり結んだり出来る程度のなら普通の会社ならＯＫだけど、アパレルは留めたりするのは地味に見えるからダメな場合が多いんでごまかしすら効きません。
髪色には決まりがあっても、髪型はある程度留めたり出来る程度なら好きに出来るし、服も勤める時だけ職場の雰囲気に合わせて、私服は好きに出来るので一般企業の方がいいと思います。