解決済み
7月1日に主人が歯科医院を開業しました。私は妻です。6月中旬からスタッフ(助手)を2名雇い入れ、そのうちの1名と現在トラブルとなっております。その1名(仮にAさんとします)がかなり仕事のできない人で、そのくせ言い訳が多く、主人が仕事のことで何か注意したりすると、そのせいで朝なかなか起きれないとか眠れないとか言ってきたりして、主人もどうしたものかと思っていたようです。もう1人のスタッフは非常に仕事のよくできる人で、Aさんはその人と自分を比べて「私はこの仕事向いていないのではないか・・・」と主人に相談してきたそうです。主人はもちろん「解雇」とか「明日から来るな」なんてことを言ってはいけないのも知っていますし、やんわりと「自分がそう思うなら、考えたほうがいいのかもしれないね」というようなことを言ったらしいです。そうしましたら次の日の朝、何も言わずに職場に来て荷物をまとめて出て行ったそうで、その後電話で「これって解雇ですよね!」と言ってきたそうです。主人は「違うよ」と答えたらしいです。Aさんは労働基準監督署へ相談したようで、労働基準監督署から職場に確認のような電話もかかってきました。それから2日ほど無断欠勤の状態があり、今日Aさんが両親を伴って職場に来て、「出て行け!と言われた」だの「解雇だ!と言われた」だの、全くのウソを並べたて、会社都合の退職にするよう要求してきました。もちろんこちらは一言もそんなことを言っていませんし、それらしきことも言っていません。その事実については、もう1人の従業員の人が知っているので、何か発言する場があれば証言しますと自ら申し出てくれました。主人は開業したばかりで、さぁこれから頑張るぞと思っていた気持ちに横やりを入れられてような状態で、ショックを受けております。私はあまりに腹立たしく、なんとか主人を助けたい一心でこちらに相談させていただきました。私自身は出るところに出る覚悟はできております。でもそれは最終手段として、もう少し冷静に解決する方法はないでしょうか。顧問税理士さんは今回は運が悪かったと思ってあちらの要求を飲んだらどうかというようなことを言っていますが、こちらには全く落ち度がないのですから、そうするつもりは全くありません。
ちなみに試用期間は設けておりません。職安に求人を出した際、試用期間を設けたいと申し出たところ、職安の人からできないと言われたらしいです。 それと、例えばこちらが解雇したことにして縁を切るという選択肢を選んだ場合、今後雇い入れ関係の助成金をほとんど受給できなくなると何かで読みましたが本当でしょうか?
9,246閲覧
弁護士相談するだけして、そのもう一人の助手と旦那さん、相手方との話し合いの場を設けたらどうでしょうか? こういう相手って下手に出ると調子にのりやすいですが、行政絡むとビビって逃げるチキン多いですので、徹底抗戦の意を示した上で警察介入匂わせたりするのが効果的かと。
① 労働基準監督署の課長以上の方に面会の電話をいれる。証言してくれるスタッフ、院長、奥さん三人で事の経緯を説明する。 ② 辞めたスタッフに電話をかけ、解雇を告げたつもりはないが、あなたはいくら(お金)お支払したら気持ちが済みますかと聞いてみる。おそらく数字を言うはず。これを録音しておく。数字を言った時点で恐喝。 ③ 試用期間中であろうがなかろうが、解雇は本来出来ない。ただ解雇した場合、半年間はハローワークで求人載せれない模様。ただそれだけのよう。 ④ 近所での評判を気にしても、大したことない。所詮、その程度の人間関係、類友、その類いの患者が来なくなって有難い限り。屈した方がタチの悪い患者を増やすだけ。 ⑤ 開業医皆さんは大なり小なりこのような経験はある。運が悪かったと、経験にする。 ⑥相手から連絡あれば、裁判で訴えてくださいと言う。まともな弁護士であれば金銭とれないことから、相手を説得する。弁護士料でマイナスになるから訴えることはない。訴えられたこちらも弁護士に任せたら良いだけ。中には示談で終わらせましょうという弁護士がいますから注意。それの方が短時間で稼ぎの割が良いから。 医院運営は一年、二年と経過するごとに慣れて楽になりますから、今しばらく頑張ってくださいね。
なるほど:2
ありがちなトラブルです。 歯科医ではこの手のトラブルは非常に多いです。 幸いなのは衛生士とのトラブルではないので、十分に修正可能だと思います。衛生士の場合、新たに雇い入れするのも難しですので・・・ 歯科医のコンサル経験から申し上げます。 先ず、ドクター=経営者という立場は非常に難しいです。千人に一人くらいの割合で両立できる先生もいらっしゃいますが、殆どはその立場のコントロールができないで苦労します。 先ずそのAさんは医院の近所にお住まいですか?そうだとしたら争った場合、風評被害に遭う可能性があります。両親も出てきて主張をしてくるのならばなおさらです。『自分がそう思うなら・・・』初めの相談については慰留するべきでしたね、相手は『先生もそう思っている』と勘違いしてしまう言い方の様な気がします。助成金の事は別として、ここは自己都合での退職にして頂くしかないと思いますが、書面の交付や、本人両親との話し合いなど穏便に済ませるべき。出るとこ出たら、雇用側が不利になるケースが多いです。相手も弁護士を入れるでしょうし、残業問題なんかにも飛び火する可能性があります。採用時に雇用契約は締結してますか?就業規則は完備されてますか?その他労務管理は完璧ですか?・・・ 中々一概にはお答えできない感じです。
私でしたら…解雇扱いにはしません。 やんわりと「自分がそう思うなら、考えたほうがいいのかもしれないね」…これが事実であって、相手が歪曲して受け取ったとしてもせいぜい退職勧奨です。解雇は、「解雇日を通知し、口頭または文書で行うもの」です。今回の場合ですと、即日解雇ですから 相手は「解雇予告手当」も出せという話になります。 試用期間は設けておりません。職安に求人を出した際、試用期間を設けたいと申し出たところ、職安の人からできないと言われたらしいです。 ■この部分は腑に落ちないのですが、そうであっても労基法第21条では試用期間(2週間)にあっては、この期間中の解雇は予告手当すら不要です。 そのAさんには、「解雇扱いにはしない。あくまでも自己都合による退職である」と伝えるべきです。それで相手が「提訴する」と言ってきたら「どうぞ。ご自由に」と言ってあげれば宜しいです。 こんな争点すらハッキリしない案件(不当解雇にも該当しません)を好き好んで扱う弁護士がいるとは思えません。監督署には、℡で回答するようも窓口で経緯を伝えた方が宜しいです。その際は、同僚な方と同行されて下さい。 顧問税理士さん…社労士、弁護士なら判りますが、財務・経理を専門とされている方に労務問題まで熟知されているとは思えません。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る