私立高校の教員の24歳、男です。

Question

私立高校の教員の24歳、男です。昨年度まで塾講師のアルバイトと非常勤講師として神奈川の私立高校2校で仕事をていましたが、今年度から都内の私立高校の国語担当、常勤教員として就職し、赴任1年目ながら、担任を持つことになりました。

1年生のクラスなんですが、どうしてもプールに入りたがらない女子生徒が、クラスに居ます。
その女子生徒は健康上、どうしてもプールに入れない理由は無く、入れないと単位に関わるから、体育の先生に担任の私からも説得するよう頼まれましたが、男の私が何をどうして彼女を説得すればいいのか分からず困っています。

プールは男女別々に授業を行っているうえ、プールまでは特別通路のためため、男子に水着姿を見られたくないという理由はなさそうなんですけど…

とにかく、善後策を教えて下さい。

あと、話は変わりますが2年生の漢文の授業で使う、教材を探しています。
授業では、｢力を付ける漢文・読解編｣をベースに使い、1学期期末考査では授業で読んだ｢力を付ける漢文・読解編｣の文章のほかに｢力を付ける漢文・実践編｣と｢代々木ゼミナールセンター試験実戦問題集｣から1題ずつを応用のための初見問題として出しました。

だいたい100点満点で平均50点くらいを見込んでいましたが、今日テストが終わったので採点してみると思いのほか平均70点で高い人は97点という人も出てしまったのでもう少し難度の高い問題を次回以降は使おうと思いました。
この漢文の授業は選択教科で履修者が少なく、担当は私ひとりなので、テキスト選びなどは多少融通が効きますので、いいテキストがあれば教えて下さい。

回答よろしくお願いします。

補足

回答ありがとうございます。
保護者の方と話し合いをしてプールの方は決めたいと思います。

あと、テキストについては既に学校側からの許可は降りてますし、2学期以降、1学期末での生徒たちの出来に合わせて新しいテキストを導入するというのは教員にも生徒たちにも説明･納得させ済みの状態で、ただ出来の良さが想定外なのでどうしようか悩み相談したという経緯です。なのでアドバイスをください。

Answer 1

プールに入れないに問題に関しては、「高校」だけではありません。
全国的にも男女関わらず、自身の体になにかしらの劣等感を感じているかもしれません。

ただし、これは健康かどうかというレベルではないということもあります。
つまり、内面の問題もありますので、きちんと保護者を呼び、単位などの説明をしながらも、
「なにかしらのは入れない事情があれば、保健室や校内カウンセリングへ」と促すしかないと思います。

（ネット上の不特定多数のみる場での会話ですが）
お分かりだと思いますが、教材はコピー対応はダメです。
元々、年度頭に購入した教材を使わないといけません。
突然教材を替えるということは、購入させないといけませんし、
そういった対応する場合は生徒に直で買わせたり、徴収できるのでしょうか？
（ようはこういう場でのこういった会話はできないはずです）

☆補足
私立ゆえに柔軟に動けるのですね。安心です＾＾

まず、生徒の難易度を合わせることと「目標」はどこであるかがポイントだと思います。
選択授業で受けている生徒が少ないのなら、
それぞれの進路を聞いて照準を合わせてはどうでしょうか？

センター、私大や国公立２次も控えているのなら、教材もさがしやすいかと。
私なら、校内にあるはずの見本を参考に教材屋（出版屋）さんを呼んで相談します。
市販も市販の良さはありますが、私は授業については避ける派です。
稀ですが既に購入したりすることもありますから・・・。

あと、漢文は基本的にコツさえつかめば、得点が取りやすい性格もあります。
レベルをあげすぎるとのめりこみすぎて、他の教科を蔑ろにしてしまう場合もありますので、
きちんと生徒の現状だけでなく将来を見て考えてくださいね＾＾

Answer 2

教員です。
プールの件のみの回答ですが…。
保護者への連絡・相談はお済みでしょうか？本人への説得ができないようでしたら、次は保護者に連絡ということになります。プールの授業を受けないと単位に関わるということを生徒本人だけではなく保護者にもきちんと伝えた上で、生徒の出方を見るしかないでしょう。もちろん、そこまでしてもプールに入らないのなら単位不認定もやむを得ません。もし、プールに一度も入らないと単位認定ができないということでしたら、私なら容赦なく落とします。
このあたりは、男性教員だから、女生徒だからという説得方法はないでしょう。単位の件について、本人が納得した上でプールに入らないというのなら仕方ありません。プールに入らないことで不利益を被ることを認識させたうえで本人にゆだねるしかないでしょう。そのあたりはうやむやにしてしまうと、今後、同じようなことが起こりますし、本当はイヤなのに頑張ってプールの授業を受けている生徒に対する示しがつきません。