解決済み
地方公務員の年休について教えてください。 地方公務員は退職する場合、残りの年休をすべて消化する権利はあるのでしょうか? 地方公務員は年休全消化ができると聞きました。もし、その権利があるのならば、公立病院等の勤務者も結婚や出産等の退職のため、年休をすべて消化して退職することはできるのでしょうか?上司より、「それは各々の勤務場所の都合があり、ここは年休消化ができない」といわれ、上司の意見だけで権利を棒に振って損することは納得できません。 地方公務員の年休消化について、早急に知りたいので教えてください。
みなさんありがとうございます。 「結婚休暇や夏休みも最低限の日数に減らしてほしい、権利はあるかもしれないが、ここではできない」と言われ、勤務管理が上手にできない上司の都合で、一方的に年休希望が阻止されることに失望しました。自分なりに権利があることを伝えたのですが上司に対して、いくらか年休所得ができるように上手に伝えたり、説明できる話し方等の方法がありましたら、ぜひ教えてください。
17,444閲覧
2人がこの質問に共感しました
有給休暇は公務員であろうが民間であろうが、付与された日数は全て行使する権利が有るのです。雇用者側には行使時期の変更権しか有りません。行使時期の変更とは業務繁忙時に業務に支障が有る為に○月○○日頃に変更して貰えないだろうか?とかその日に有給休暇の行使申請が集中して業務に支障が出る、従って○○さんと相談して日にちをずらして貰えないだろうかと言う様な事です。(あくまでも例です)退職する人は退職後に時期を変更する訳にはいきません。又代替要員だって採用しているでしょう。だから当然の事ながら行使出来ます。 ただ残念な事に日本では未だ有給休暇を行使するのを罪悪の様にする無知な管理者が多く、個人的な法律を作ったり、会社、部署によって行使し難い文化の有る所が多いのも事実です。 行使をする方がきちんと理論武装して(検索エンジンで有給休暇と入力すれば色んな情報が手に入る筈です)自身を持って要求するべきです。 私は某大企業の工場に長年勤務しました。工場全体としては計画年休と云って必ず連続休暇を取得する事を義務付けたり、全体行使日を決めたり、有休行使には積極的でした。がしかし製造現場等では知識の少ない末端監督者が行使を阻害するようなケースが有った様です。又全体的に退職時に残りの日数を完全消化する文化は有りませんでした。 私はたまたま子会社に5年ほど出向しました。ここでは退職者は残った有給休暇は完全に消化する文化で、会社全体がそれが当然と云う考えでした。私は目から鱗が落ちた様な感じがしました。帰任して数年後にお定まりの肩叩きで繰上げ定年退職する事になりました。一応管理職でしたから有給休暇は一斉行使を除いて二年分殆ど残っていました。私は子会社の例に習い敢然と残った日数の完全行使をしましたよ。(退職の日まで管理職ですからそれなりに許認可の仕事が有りましたから、週に一度程度は会社に遊びに行って書類整理をしたり、引継ぎの確認はしましたが。(それは給料を貰って休んでいるのだからその程度は責任を果たさなきゃと考えただけです))
なるほど:1
年休をすべて消化する権利はあります。 >結婚や出産等の退職のため、 >年休をすべて消化して退職することはできるのでしょうか? 上司が年休消化はできないと言っても、 あなたが年休を行使すれば、認めざるおえないでしょうね、 9月には、新婚旅行で特別休暇も取得されるのでしょうか? これも権利ではありますが…。 >上司の意見だけで権利を棒に振って損することは納得できません 権利を主張されるのは構いませんが、その前に義務があります、 義務を果たしてこそ権利が行使できるのです、 地方公務員は、 全体の奉仕者として公共の利益のために勤務していることをお忘れなく…。 あなたは今までに、どれほどの貢献をされてきたのでしょうか? 上司や同僚や後輩に…、 休むということは周囲に迷惑をかけるということ…、 もちろんそれはお互い様、 しかし、休めるということに感謝の気持ちがなければならない、 今のあなたにそれがあるでしょうか? 9月に特別休暇を取得し、年休を全て消化…、 周囲の迷惑は顧みず、12月のボーナスをもらってから退職する、 私には、こう聞こえました。 上司を含めて理解してもらうには、 出来るだけ周囲に迷惑がかからないように配慮する、 これに尽きるのではないでしょうか? チエリアンへの回答リクエストに関係のない者からの失礼な書き込み、 大変申し訳なく思っております、 気を悪くされましたら、平にご容赦を…。 ※追記します。 結婚休暇は必要日数を取得すること、 新しい人生の門出、これは譲れないと同時に周囲も理解してくれます、 夏季休暇についても取得すること、 あなたの権利であると同時に、長の義務でもあります、 そして、上司は取得できる環境を作るのも仕事の一つです。 年休に関しては、同僚や関係部署との調整ができれば、 道が開けるのではないでしょうか? 権利を前面に出すと、かえって上司の拒否が鮮明となります、 年休を取らなければならない理由を申し出て、 (もっともらしい理由を考えて…) 同僚や仕事が関係する人たちに根回しし、 仕事の段取りを付けた上で上司に休暇をお願いすれば、 少しは理解をしてもらえるのではないでしょうか? 本当は年休に理由は必要ないのですが…、 休暇を取りにくい部署があるのは事実です、 上司も勤務評定をされる立場です、 もっと上の方からの命令(指示)もあり、辛い立場なのです、 上司の立場を理解して話をされれば、少しは結果も違ってくるでしょう、 勤務管理ができない上司と決め付けずに、 同僚に迷惑が及ばないように出来る限り配慮する…という気持ちが伝われば、 あなたにも譲る気持ちになると思います。 補足を読んで安心しました、 質問に対して、少し厳しめな意見だったと思います、 あなたの考えを読み違えたこと、申し訳ありませんでした、 退職時にすべて年休を消化するのは一般的ではない…、 ということを伝えたかったのです、 そういうケースがない、とは言いません、 ただ、業務量を考えれば、周囲に多大な迷惑が生じているのが現実です。
なるほど:1
できます。 法律(条例)上は、なんの問題もありません。 退職者の場合は認めるのがあたりまえです。 退職後、辞める人に対して役所が何かしてくれるわけではありませんから、最後は自身の権利をきちんと行使すべきです。上司に年休消化を阻止する権限はありません。上司だって、辞める立場になれば同じように考えるはずです。“職場の都合”など虫のいい口実です。 辞めるのなら、同僚などの心内など気にするのはナンセンスというものです。 ただし、在職者の場合は少しちがいます。 年休取得の行使自体は拒めませんが、業務に多大な支障が出る恐れがある場合には、管理者は年休取得の「時季変更権」を行使できます。 ただ、この場合でも年休の取得を認めないということではなく、他の時季に変えてくれと言えるだけです。 「補足」に対して、 質問の内容を一部見落としました。 質問者は公立病院の看護師さんか、パラメディカルの方なんですね ・・・ 行政職なら、条例で定められた特別休暇や年休を制限されるなんて通常ないのですが、病院の専門職の方だと少し事情が違いますね。特に病棟に勤務する看護師さんなどだと、一人の穴埋めを他のスタッフがカバーするのは大変だと思います。 あなたの直属の上司としては、立場上も、実務上も認めることはできないでしょう。もし、あなたの件を認めれば、今後同様のケースに対してすべて同じ取り扱いをしなければならないからです。 制度上は先に書いたとおりなのですが、あなたが公立病院の専門職であることを前提にすれば、あなたの上司の勤務管理が悪いということではなく、職場に余剰人員がいない(余裕がない)ということだと思いますので、あなたもその点を考慮したうえで妥協点を見出す話し合いをすべきでしょう。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る