昇給について質問します。 昇給とは通常、基本給につけらるのが普通だと思っているのですが、基本給に付かず(言わば…

Question

昇給について質問します。

昇給とは通常、基本給につけらるのが普通だと思っているのですが、基本給に付かず(言わば一生基本給が上がらない)、他手当に昇給をつける会社は多いのでしょうか？

また、もしそういった会社なら、何十年勤務して昇給をしても、約束された金額は入社当時のままという事になるのでしょうか？

さすがに45になっても約束された基本給が10万だけ…とか、そんなこともあるのでしょうか？

長くなりましたが、ご回答、よろしくお願いいたします。

Answer 1

ベースアップと違って、昇給は基本給に対してあげていくのが普通です。
ですが、普通でない今日この頃ですので、昇給がない会社もいっぱいあります。

ですが、給料というのは、働くにあたって、極めて重要なので、一生基本給があがらない＝給料があがらない という事はまずないです。
なぜなら、社員がやめていくからです。

今は、極めて不況なので、今年あがらない、昨年あがらない ということはありますが、ずっとってことはありません。

ちなみに、自営業でなく会社員で、何十年はたらいているが、入社当時のままの給料というのは聞いたことがありません。

Answer 2

人事・採用の担当をしていました。
「昇給」には大きく分けて２通りあって、「定期昇給」と「昇格に伴う昇給」があります。

今回の質問は前者ではないかと思いますので、それに基づいて回答しますと、定期昇給のない企業というのは普通に存在します。一昔前までは終身雇用前提の企業が大半でしたから、欠格事項が無い限り、就業規則や賃金規定に定められた給与表の一定号俸が年に一度必ず上がる、というのが一般的でした。ですが、今は年俸制や能力給制度等により、何らかのアップ要件が無ければ基本給は上がらない、という企業も増えてきました。
この場合、「同一の能力給であるが担当業務の難易度が上がる」等の理由で、諸手当が改定（「業務手当」や「営業手当」といった名称のものが多いです）されることがあります。今回ご質問内容に近しい例かと思います。
仮にこのような賃金体系の企業ですと、基本給のアップはベアを除くと「昇格に伴う」ものしかありませんので、基本給が最低レベルで継続する、という可能性はゼロではありません。

まずは、就業規則、賃金規程等を見て、どういう仕組みになっているのかを見てみたらいいと思います。

Answer 3

普通は毎年昇給はするものですが、今年みたいに極端に不況だと給料が上がらないことはよくあります。
中小企業は不況ではなかなか給料が上がらないのもよくあります。
ただ全然上げないのでは働いてもらえなく、社員が辞めていくので多少給料を上げる会社もあります。
昇給は基本給を上げるのが普通です。