わたしの住んでいる街（東京２３区内）には小さな不動産屋が乱立してますがこの不景気にどこも潰れません。それどころか増える一…

Question

わたしの住んでいる街（東京２３区内）には小さな不動産屋が乱立してますがこの不景気にどこも潰れません。それどころか増える一方です。なぜですか？

仲介手数料が法律で決められていて競争がないからでしょうか？どこで契約しても手数料は同じなのでこんなにたくさんの不動産屋は要りません。街の不動産屋が儲からなくなり、これ以上増えなくなる方法ってありますか？

Answer 1

確かに不動産屋さんて多いですよね。

仲介手数料は宅建業法で上限が決まっているだけで、下限はないのをご存知でしょうか。
１ヶ月や３％＋６万円と決められているわけではないので、０ヶ月や０．５ヶ月、０％や１．５％など上限以内なら自由に設定できます。

仲介手数料が安いと、いい物件がないとか、対応が悪いんじゃ、とか思う方もいらっしゃるでしょうが全く関係ありません。

よく、不動産を医療に例えるトンチンカンな方もいて、消費者を惑わせています。
確かに「安いからうちの病院使ってー」と言われても行く気になりませんし、行っても不安です。

不動産業を医療に例えるなら、不動産業者は医者ではありません。
不動産業者はお客さんに合う、いいお医者さんを探すだけです。

実際に住む部屋をつくっているのは建築業者です。

ここにみんなが気付かない限り不動産業者同士の競争が生まれません。

質問者の方のおしゃっる通り、同じ部屋を同じ仲介手数料で探す不動産屋が増えてなんになるでしょう。

結論として、みんなが仲介手数料の金額に疑問を持ち、無駄なお金を使わないよう不動産業者を探せば自然と不動産業界自体がスマートになると思います。

不動産業界を非難するつもりはありませんが、不動産業界の健全な競争が行われれば消費者にとって有益かと思い、回答いたしました。

Answer 2

潰れない理由・・・多くの不動産屋さんは賃貸物件を持っていて、副収入があるからだと思います。
あと、お店が借りたスペースでなければ家賃がかからないので、ほぼ店主のやる気がある限り続けられます。

増える理由は分かりませんが、中国人が中国人向けに経営してたりするのかも？

でも、儲からないところはいずれ廃業するので、それに期待しましょう。