解決済み
メーカー営業力と商品力について メーカーで営業をしてる者です。 メーカーが代理店に商品を売るのが営業ですが、結局のところ商品力じゃないですか? 商品が店でお客さんに売れなければ小売店は買わないし、小売店が買わなければ代理店も買わないのだから。 でも商品がお客さんに売れるかどうかはメーカー営業の仕事じゃないし。 新商品を全国的に店頭で大きく展開成功→全然売れない→売場縮小→半期売上無し。 まぁ売れる商品なら定番棚でも売れますよね。 そんな中で数字伸ばしてる人ってただ代理店に過剰在庫にしてもらってるだけなんでは? というわけでメーカーに重要なのは商品力で間違いないですか?
しかし、バイヤーに売るまでが営業マン。そっから先は商品力や広告宣伝担当。 というのがメーカーなのでは? 皆さんはスーパーやドラッグストア等小売店で物を買うとき、そのメーカーの営業マンに営業されて買っているんですか…? すいません屁理屈なのはわかってますけど(笑)
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私もメーカーの営業をしていましたので、あなたの気持ちはよくわかります。 しかし、それでは売れない。巷には同じような商品が山ほど。商品力は、どこもそんな差はありません。 それでは、なぜ売れる商品と売れない商品ができるか? それは、メーカーが消費者のニーズを的確につかんで動いているかどうかです。 消費者のニーズを知らなければ、戦略が立てられません。 そのニーズを知るためには、小売店や問屋の情報が欠かせません。 そのためには、問屋や小売店と仲良くなることです。 私は、メーカーの営業マンでありながら、全国の小売店と仲良くしていました。 メーカーが、問屋で売り込んで終わりと思っているなら、小売店まで商品が流れていかないかもしれませんね。 なぜなら、同じような商品を作っているメーカーは沢山ありますから。 最後に、 営業マンは、商品力の無い商品を売ってこそ、営業マンである。 商品力があって売れるなら、営業マンは必要ない。
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もちろん中には「黙っていても売れる商品」も無きにしもあらず、です でも営業力って大きいですよ? 「商品力を作るのが営業力」です 実際同じものを売れる人と売れない人がいます (小売店頭も同じ) 何が違うかって、「営業(セールス)力」です 在庫を抱えたがる小売店なんてないですから、「如何に魅力を語るか」ですよね なのでメーカーに必要なのは"時代ニーズをキャッチした商品"と、その商品力を作り上げ、語る"営業力" です
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