解決済み
中学卒業後の進路について悩んでいます。私は新中3で吹奏楽部に所属していますが,将来は音楽の先生になりたいなと思います。(中学校や高校) ということは音大に行かなくてはならないということですよね? そして,高校では勉強中心に頑張った方がいいか,吹奏楽中心に頑張った方がいいか悩んでいます。 勉強の高校は・・・ ・公立 ・偏差値65くらい ・吹奏楽は県大会出場レベル ・音大進学率100%(もともと音大を受ける人は少ないと思います) 吹奏楽の高校は・・・ ・私立or公立(2校ある) ・偏差値50くらい ・吹奏楽は全国出場レベル どちらにせよ,吹奏楽部に入るつもりです。 私の今の学力は偏差値62,63くらいです。 吹奏楽(フルート)はたまにソロを担当して,それなりにうまい方かなという感じです。 あと,コンミス(コンサート・ミストレス)やってます。 ちなみに,父は小学校の校長先生,母は中学校の数学の先生です。 私が音楽の先生になりたい理由は・・・ ・音楽にたずさわっていたい ・吹奏楽の指導などをしたい などです 学校の先生は音楽の先生でも音楽だけやっていられるというわけではないということは知っています。 母の仕事をたまに手伝うので・・・ そして,部活をやっていたら休みなんてないということも知っています。 まとめますと,音楽の先生になるためには,どんな高校に通えばいいですか? ということです。 ご回答よろしくお願いします 乱文失礼しました。
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こんにちは。 ご両親に聞くのが一番早そうですね。 ちなみに音楽の先生になりたいのならどちらかというと教育学部の音楽教員養成コースの方が良いのではないでしょうか。 音大は教員養成が主目的ではありませんが、教育学部は教員養成を目的としていますので、教員になるための指導ノウハウをたくさん持っているはずです。 ですから進学率の高い学校に行くべきだと思います。 吹奏楽が盛んな学校であれば音大進学に有利という事は全くないでしょう。なぜなら吹奏楽の演奏と音大進学のための勉強とは全く別物だからです。音大進学のためには必ず専攻楽器の先生につく必要がありますが、おそらく吹奏楽部をやめるよう指導されるはずです。 さらに吹奏楽の指導をしたい場合、音楽の先生になる必要は必ずしもありません。 私の中学時代の恩師は公立中学の理科の先生(東大卒!)でしたし、学校によっては教師ではない人が指導者として招聘されているようです。それにフルートを専攻とした場合、音楽の教師にはなりにくいのではないでしょうか。おそらくピアノが上手いことを学校は求めているような気がします。 いずれにしてもご両親が教師という恵まれた環境を最大限に活用すべきではないでしょうか。音楽の先生もお知り合いにいるはずですから直接お話しする機会を設けてもらう事も可能だと思います。
チューバ出張中のトロンボーン吹きです。 質問する場所が違いますよ。 まず、お家のご両親に聞くべきです。 貴方の事をもっとも理解し考えてくれるのは、ご両親です。 しかも教員ですので、子どもの進路に関してはプロ中のプロです。 こんなとこで質問しないで真剣にご両親に相談してみてください。
まずゴールを決めましょう。 あなたにとって吹奏楽は音大へ行くためのものですか?全国大会へ行くためのものですか? もし教師の道がゴールなら高校は「通過点」です。 全国大会で活躍することが目的ならそれがゴールになります。 前者なら高校で活躍することは難しいけど大学への早道ですし、学校の勉強で十分なら余った時間を練習にまわせるので受験のための勉強と練習は問題ないでしょう。 後者ならまず全国大会というゴールに向かうことが第一なので、勉強は二の次で部活中心となります。 どうしても偏差値が違うと授業の内容も違うので、どれだけ熱心に授業を受けても成績がどこまで伸びるかはちょっとわからない。 それに全国レベルだったら塾へ通う余裕もあるかどうか。 でも全国で活躍したければ一浪するという選択もあるし、練習はばっちりできる。 少し遠回りになるけど、一年くらいは卒業してみると案外大したことありません。 高校での活躍を捨てて大学を目指すか、浪人覚悟で一年潰すつもりで全国大会を目指すか、よく考えましょう。 また高校は基本的にどこでもいいですよ。 普通科高校出て世界で活躍している音楽家もいますし、きちんと練習する時間さえあれば音高出身も普通科高出身もどちらが有利とは言えないと思う。 まずは高校で自分の目指すものが何かよく考えましょう。
まず、高校の選択は進学目的の高校であるべきです。 そして、並行して必ずプロ奏者のレッスンを受けること。 全国大会レベルの部活出身の生徒でも、 プロ奏者から見れば個人の技術は大したことない、 という評価を受けることがほとんどだそうです。 むしろ部活だけに時間がとられる状況は、 音大進学への足かせになりかねません。 あと、将来の目標が音楽の先生とはっきりしているなら、 その先の大学選定にも気を使いましょう。 普通の音大に進むのもよいですが、 教員養成系の大学の音楽コースの方がよい場合もあります。 出身大学は、人脈的な意味で、教員採用ときに有利に働くこともあります。 まあその辺の内情は、ご両親の方がお詳しいかと思いますし、 実の娘が相手ですから、本音の話を語ってくださるでしょう。 いかがでしょうか。 [追記] プロの奏者になるなら学校の勉強はほどほどで充分ですが、学校の先生になるなら、ある程度はできないとだめですよ。 プロ奏者は芸術家ですが、音楽の先生は教育者です。 この違い、わかりますね? ※もちろん芸術家を目指すのであっても、専門領域の勉強は必要です。 音楽家の場合はヨーロッパに留学することも多いので、語学は必須とも言えるかもしれません。
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