官僚の事務屋で出世する、しないの見極めは何歳あたりでどんな役職にいるかで決まりますか。

Question

官僚の事務屋で出世する、しないの見極めは何歳あたりでどんな役職にいるかで決まりますか。

我が知人で京大時代、学者になれるともてはやされた男、西部進の研究会に参加するなど保守思想に傾倒したが、それが災い？してか官僚になってからは出世していないらしい(笑)。やはり保革関係なく政治に突っ込んだ奴は官僚のなかで嫌われるのだろうか？

Answer 1

国家公務員1種で入ったのですよね。
何省に行ったかでも出世の速さは異なります。技術系が出世頭の国土交通省や検察官が出世頭の法務省などなど

だいたい何処でも、3.4年で係長。8年目くらいで課長補佐。入省20年目くらいで課長。
局次長・審議官は40代後半。局長・官房長・外局の長官は50歳代前半。事務次官は56歳前後。です。

どんな官僚でも課長までには絶対なれます。（大企業の部長に相当、自衛隊では1佐相当）また遅くても少しの差だと思います。
そこで嫌われる存在ならば他の機関に天下りさせられたりしますが。他の団体でも出世すると思います。

どんな官僚でも官僚になったからには必ず最低限出世します。中国の科挙試験のような物です。
みんな同じスピードで出世し、イス取りに負けた人から天下りってゆう感じなので。
思うに、知人さんは出世してると思います。謙遜してるだけでは？また、例えば、まだ課長補佐だから出世してないとかって思ってるのでは？