電子機器の基板設計から物が出来て売るまでの流れ

Question

電子機器の基板設計から物が出来て売るまでの流れ趣味でちょっとした電子基板を考えてＣＡＤで図面を書いてみました。
２層くらいのもので大きさは10cm×20ｃｍくらいのものです。

私は設計が仕事であったため、これから売り物にしていくまでの流れが全く解りません。
「この設計図が基板メーカに行く」くらいしか知りません。

基板メーカに発注してから実際売り場に並ぶまでの細かな詳細を知りたいです。
解るかた、ご教授下さい。勉強させてください。
売り物になれば自分で量産し、売りたいと安易に考えています。

どなたかよろしくお願いいたします

Answer 1

まず、P板.comというサイトをみてください。CADデータなどを送るとパターン設計から部品実装までやってもらえます。

どんなものをどのような形で売ろうとしているのかはわかりませんが、売り物にするにはスペックの明確化とさまざまな評価試験が必ず必要です。
また、個人で売るにしても最低限のアフターサービスが出来る体制が必要です。

Answer 2

基盤だけが直接売り場に並ぶことはまず無いと思いますよ。既製品なら別ですが。

基盤は、メーカーの使用用途によって作り方がバラバラでニーズも違います。そのため、基盤だけを販売するということはあまりありません。基盤を作る会社がメーカーと打ち合わせをして、メーカーが欲しい基盤を作るのが一般的です。そのため、量産して売りたいのであれば、電子機器等を作っているメーカーに認められなければなりません。

実際、基盤を作って売りたいのであれば、基盤を作っている会社で基盤を作って、メーカーに販売するのが一番いいでしょうね。個人でやった物だと購入したいという人もあまりいないので、趣味程度でしょうし