有給休暇！！について☆ 有給休暇をうちの会社は取れない上に、病気とかで休んでしまったら、勤怠で６０００円も引かれます。…

Question

有給休暇！！について☆
有給休暇をうちの会社は取れない上に、病気とかで休んでしまったら、勤怠で６０００円も引かれます。

仕事を辞める人も有給休暇消化して辞めることは出来ません。

有給休暇って法律的には絶対とれますか？？

Answer 1

有給休暇は雇用された労働者の権利です。
ですので会社が「有給などない」と言っても存在します。
会社には有給に対して拒否権はまったくありません。
あるのは「時季変更権」だけでこれも変更権であって拒否ではありません。
またこの権利もただ人がいないだけでは乱用と取られます。
なぜなら有給は雇用された労働者の権利ですから会社はある程度の有休消化をする労働者がでることは想定していなければならないからです。
有給は基本的に事前取得です。
これは会社が有給取得する労働者の代わりを手配する時間が必要で時季変更権を行使しなくてもよいようにです。
有給に関しては雇用された労働者の権利ですから労基署に「取れない...」と言っても「取ってください...」としか言われない場合が多いです。
ですのでどうするかといえば会社に「○○日に有給を取ります」と言います。
会社が「うちにはそういうものはない」と言われれば「有給は雇用された労働者の権利だから会社には拒否する権利はない」と言えばいいです。もしくは会社が「許可しない...」と言われた場合はいつだったらいいか聞きます。
これもなにも言わなければ時季変更権の行使もしていないことになりますから申請した日で有給を取って休んでOKです。
たぶんこうすると会社は賃金をカットすると思います。
そうすればそれは立派な賃金未払いになり労基署が動きやすくなります。
こうすれば労基署は動いてくれます。
ですので賃金をカットすると言われれば労基署に賃金未払いで訴えると言えばいいです。
まずそれで折れるでしょう。
なぜなら負けるのは会社ですから。
もしそれでも折れなければそのようにすればいいです。
これも在籍中はよほど勇気がないとできないと思いますが辞めるときならできると思います。
退職日から逆算し有給が消化出来る日から申請して有給を消化して休めばいいです。
退職時であれば時季変更すべき日がないわけですから後で揉めて会社が時季変更権を行使するつもりだったといってもその変更すべき日がないわけですから申請した段階で有給取得は成立していることになります。
もちろんこれで賃金をカットすれば賃金未払いになります。
また在籍中にこれをするなら個人で加盟できる地域労働組合（ユニオン）に相談されることを勧めます。
ユニオンは東京圏なら「東京ユニオン」それ以外でも「連合」や「ユニオン」で検索すれば見つかりますよ。
あと病気で休んで賃金が引かれるのは当たり前です。
これに関しては事前取得ではありませんから有給として会社は処理しなくても問題はありません。

Answer 2

事前に申請したら基本的にとれます。
病気で当日に有給を申請した場合は、有給として処理する必要はありません。

あくまでも体を休めるためのものですからね。

Answer 3

しかしこの会社は労働基準法を知らないんですか？
この法律の中に有給休暇のことが書かれています。
しかもこの法律は国が決めた事ですからこれを守らないのは国が許しません。
それに有給休暇は賃金の中に組み込まれています。
「年収●●●万円」と会社と契約して正社員として働く場合、土日が休みの人が多いでしょう。それと同じように、働く人には１年間分の有給休暇を取る権利があります。これを取らせないのは、詐欺や横領、泥棒と変わりありません。
ですから労働基準監督署に申告をして（申告は匿名でも出来ます）悪徳会社に対して後ろから鉄砲を撃ってもらえばよいでしょう。

Answer 4

> 有給休暇って法律的には絶対とれますか？？

会社が時季変更権を行使する場合、希望の日には取れない場合はあります。
(簡単には認められないですが。)

また、時季変更権の行使とは別に「この日は休まないで欲しい」って【お願い】をする事は問題になりません。
結果、労働者が自らの意思で有給取得しないのなら、問題にはなり得ません。

そういう事から、有給を取得出来る／出来ないという内容で争うのは、ちょっと面倒です。

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有給の取得に当たっては、
・申請する(内容証明郵便がベスト)
・休む
で取得完了です。
原則的に、会社の許可は不要です。

以降は、有給分の賃金が支払いされないという事で、賃金不払いの案件で争うのが妥当です。

きちんとした段取りを踏み、有給の申請の記録、賃金が支払いされない記録なんかが揃ってれば、裁判してもまず負けるって事は無いと思いますが。