薄給、毎月サービス残業７０時間。もう限界です。 半年後に会社を辞めるつもりでおります。日々酷くなってゆくセクハ…

Question

薄給、毎月サービス残業７０時間。もう限界です。

半年後に会社を辞めるつもりでおります。日々酷くなってゆくセクハラ変態先輩にも耐えられなくなってきました。

残業代の未払いは、過去２年間遡って請求することができると聞きました。

辞めたあとに労働監督署（労働基準監督署？）に訴えにいくため、これから辞めるまでの半年間、どのような証拠を集めたら良いでしょうか。

どなたかお知恵をお貸しください。お願い致します。

Answer 1

タイムカードです。無ければ出勤簿。
それと、すべての時間を記録していていください。
それが実際の賃金台帳（給与支払明細書）と違うと、サービス残業の証拠になります。
したがって、給与明細もすべて取っておいてください。
しかし、6ヶ月後って1か月1か月時効が進みますから、今請求できるものがどんどん時効になって6ヶ月迎えることになりますよ。

もちろん、他の従業員の手前もあるでしょうが、おやめになる前におやめになる覚悟で持っていかれるのがいいと思います。早い方がいいですし、おやめになる前なら、有給消化も請求できます。勤務期間にもよりますが、6年6か月以上勤められていれば、最高40日あるはずですから、少なくとも1か月分は有給でもらえるはずです。今現在もらっていないなら必ず請求したほうが良いです。
これは、退職後に請求できる権利はありませんので、ご注意を。

もちろん、セクハラについても一緒です。これは弁護士相談に最終的にはなりますが、いつ誰にどのような被害を受けたか。誰かが見ていた、聞いていた等もあると証拠になります。あいまいな記憶で、確かこんなことがあったというのでは後で根掘り葉掘り聞かれて自分も嫌な思いをしますから。まずは監督署で相談してください。賠償とかの話は弁護士になるでしょうが、監督署は指導を出すことができるので、今やめさせることを目的にするなら、それだけで行っても効果あります。

我慢しないでください。つらい思いをすること無いんです。労使平等をうたっているとはいえ、労働者は弱い立場なのですから。

Answer 2

賃金不払い残業は、巧妙に隠されている場合と、タイムカードで一発でわかるものの２種類になります。辞めたあとに証拠を集めるのは至難の技です。なぜなら、もう会社の社員ではないからです。今だ在籍している職員に頼んでも、我が身かわいさで協力はしてくれません。ついては、辞めるまでの間に、不払い残業の証拠となる書類、警備記録などを書面に書き写してから監督署に行ってください。その際に会社所有の書類を外部に持ち出すことは、後々問題になることがありますのでご注意ください。