【大学院中退の30歳女性はこの先どうすれば？】情けないのですが、吐き出させてください。アドバイス頂けたら嬉しいです。

Question

【大学院中退の30歳女性はこの先どうすれば？】情けないのですが、吐き出させてください。アドバイス頂けたら嬉しいです。私は家庭の事情で、高校・大学を通信制で卒業しました。日本のスタンダードな教育を受けてこなかったことがコンプレックスで視野も狭かったため、就職は考えられず、家族の問題も落ち着いていた時期だったので、ものすごく頑張って一流大学の大学院に合格し、進学しました。このときは、これで私の未来も普通に開けていくと思って、とても嬉しかったです。

ただ、合格したのは良かったのですが、大学院の研究にはついていけませんでした。多くの論文を読み、自分で論理的に考え、筋道の通った論文を書く、ということがどうしてもできず、1年留年したあげくに修士論文は書けずに、今年度いっぱいで退学という形をとることになりました。
もう少し頑張れたのではないか？と後悔することもありますが、在学中は、入学当初のわずかな時期を除いて、「死にたい」「もうやだ」が口癖になっていましたし、小学生みたいと笑われましたが、勉強するとひどい頭痛がしたので、能力的にも精神的にも限界だったのだと思います。

そうして今、「大学院中退・30歳女性・職歴なし」という事態になってしまいました。
学問の世界は向いてなかったのですから、就職活動をして自活していく道を探さなくてはいけないのですが、挫折感と自己嫌悪、世間の反応が怖くて、動きがとれなくなっています。

履歴書で自分の学歴や、学生時代に頑張ったことなどを書く時、挫折ばかりの人生を振り返ると本当につらくて、こんな妙な履歴をもって能力もそれほど高くなく、30にもなって職歴もない女性を雇ってくれるところなどない、と思って、手が止まってしまいます。

今、自分が何を質問したいかも分からない状況です。
ただ、希望だけはあります。就職先が決まらなければ、実家に帰らなければなりません。この年まで世話になった実家ですが、DVがあって人を縛り付けるような家なので、今の場所（都内）で、料理や美容・健康関係の職について自活していきたい、というものです。
料理・美容・健康は、今まで大学・大学院で学んできたこととはまったく違う分野ですが、自分が最悪の状況にいるときでも、「体にいい料理を作る」ことだけは欠かさなかったので、どうせならこの道に進みたい、と思っているからです。

こんな、ある意味甘ったれた状態ですが、動けずにいる現状から希望を叶えるために、今できることを教えて頂けたら本当にうれしいです。

Answer 1

とりあえず、できる仕事をして自分でお金を稼いで、自分に自信をつけること。

私も、人生に挫折した人間です。

それなりに懸命に勉強して一流の大学に入ったのですが、そこで自由すぎる大学の生活と一人暮らしが辛く、鬱になりました。
それまでは、「大学ではいっぱい勉強して、卒業後は一流企業で働こう！海外にボランティアに行ってもいいな！研究が楽しかったら大学院に進んでもいいな！留学もしよう！」と、夢をいっぱい持っていったのに、全てが夢想に覚え、夢どころか希望も持てなくなりました。
毎日死にたくて、辛くて、引きこもっていました。自分は人間として欠陥があると、本気でそう思っていました。

でも通院してどうにか頑張ってだんだん学校にも行けるようになり、単位もとって卒業し、同じように鬱になった人を助ける仕事をしたいと思い、資格の勉強を始めました。

でも、まだ私がちゃんと回復していなかったんです。勉強をしながら、「本当に私なんかが人を救えるの？」「私自身が欠陥のある人間なのに？」「社会生活さえ送れていないのに？」「普通に大学に行って就職する、普通のことができなかったのに？」と、自分を傷つける問いばかりが浮かんできました。

なので、私は勉強をやめました。辛いことはやめて、とりあえず、自分の足で一人で生きていこうと思い、２４で就職しました。

今はその就職の３年目です。契約社員ですが、自分で稼いで自分で食う。正社員でも一流企業でも名誉職でも無いけど、それだけで自分が安定します。
そして、空いた時間で好きなことをして、勉強して。とても安定しました。そろそろ次の夢に向かって努力を始めても大丈夫かな、と思えています。

ほとんどが自分語りになってしまいました。私がいいたいのは、焦るばかりの時は自分で自分の食い扶持を稼いだら、とりあえず心が安心する、ということです。

３０なんて若いですよ。すぐに健康関係の職は厳しくても、病院の事務などあります。エステティシャンやマッサージの求人はくさるほどあります。勉強ができるなら塾などの教育関係でもいい。
休みの日に、料理の勉強をしたらいいのです。
とりあえず、行動してみてください。まずは動けるようになってから、次の希望に進めばいいのです。

Answer 2

この際、起業してみてはいかがですか？