早期退職勧告を本日(10/8)受けました。

Question

早期退職勧告を本日(10/8)受けました。私が働いている部署が閉鎖になり社内に移動する場所がないので、
１２月末で退職してほしいと一方的に言われました。

人事部へ相談に行くと、早期退職扱いになり退職金と３か月分の給料上乗せ、
有給買い取りと書いた契約書を承諾もなく作成されており、
１２月末で退職になりますと言われました。

現在、産休復帰後（平成２１年５月復帰）時短勤務で働いています。
産休前は、違う部署で働いていましたが、復帰の際の条件で今回閉鎖になる部署に移動させられました。

こう言った理不尽な対応は、法律で問題にならないのでしょうか？

現在、子供も２歳半と小さくまだフルタイムで働くには、難しいのでこのまま
今の会社で働き続けていきたいです。

会社には、どのように交渉したらいいかアドバイスお願いします。

Answer 1

〉会社には、どのように交渉したらいいかアドバイスお願いします。
・「辞めません」と言い続けること。
・個人加入の地域労組に加入して団交すること。
※心当たりがなければ、全国組織の労働相談に紹介してもらう。
http://www.zenroren.gr.jp/jp/soudan/index.html
http://www.zenkoku-u.jp/

移動→異動

〉産休復帰後（平成２１年５月復帰）
子供が「2歳半」なら、「産休」ではなく「育休」では？

育休を取得したことや育休法の短時間勤務をしていること／したことを理由に「解雇その他不利益な取扱い」をするのは禁止されています（育休法10条ほか）。
また、出産したことを理由にした不利益取り扱いも禁止です（男女雇用機会均等法9条）。

「不利益な配置の変更を行うこと」もその一つです。
〉例えば、通常の人事異動のルールからは十分に説明できない職務又は就業の場所の変更を行うことにより、当該労働者に相当程度経済的又は精神的な不利益を生じさせることは
「不利益な配置の変更」にあたるとされます（通達）。

整理解雇については「整理解雇の4条件」と言われる条件を満たさなければなりません。
解説は↓
http://www.work2.pref.hiroshima.jp/rouqa1/rouqa89.html

Answer 2

厚生労働省の男女雇用機会均等室に相談すると良さそうです。

ただ、業績不振での部署閉鎖なのであれば子どもをもつ女性以外にも同じく退職になっている方がいらっしゃるということなので解雇の動機が不当な扱いにあたるのかはわからないですね。
業績不振で倒産している会社が山ほどあるのが現状ですから。。。

職場でのトラブル解決の援助を求める方へ
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/woman/index.html