解決済み
9月で会社を辞めさせられます。有給が残ってますが、会社からの当初の説明は月給としての消化でしたが、先日退職金に上乗せして有給残を買い取るといいだしました。有給の残りは月給としての消化と退職金上乗せのどちらを選択したほうがいいのかわかりません。その選択によって退職後にどのような影響がでるのか(たとえば年金・税金など)を教えてください。
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本来であれば有給を買い取ることは違法で、有給買い取りの金額は0円です。 ・・・そうなると、結局のところ 退職金はいくらで、会社側が言ってる有給買い取り額はいくらか?っていうのが問題だと思います。 本来0円であるものですから、極端な話ですが 会社が1日1000円で買い取った。と主張すれば それが通ってしまうということです。 あるいは、会社側が有給は買い取れないということを知ってて言ってきてるなら、退職間際になって『やっぱり買い取れない。買い取りは違法だ。辞めたら有給は消滅して終わりだ』と言ってくる可能性もありますよ。 退職金上乗せとは言ってるけど、実際のところ 退職金がいくらなのか?あなた自身もわかってないと思うので、最終的に提示された金額で『これが上乗せした金額です』って言われれば それまでだと思います。 会社の都合に振り回されるのも癪なので、私なら 退職金の額と有給買い取り額とやらをキッチリ書面にしてもらい、自分が納得できる額なら働くかもしれませんが、次の就職先だって探さなければいけないと思うので、転職活動とかに時間を使いたいなら 会社が何と言おうが有給使用します。 年金とか税金ですが、最終的には『もらった額』に応じて所得税が引かれるというだけで、社会保険は加入期間でみるので 上乗せしようが消化しようが 変わりありません。 どちらにしても、かならず『書面』にしてもらうことをお勧めします。退職金の額と 買い取るという有給の金額。そうでないなら 口約束なんて当てにならないので、私なら退職日までに有給を消化すると思います。買い取りのために 余計な労力使いそうなので。社員を解雇するような会社を信用はできません。
なるほど:1
有休の買い上げは禁止されていますが、消滅の時効を迎えていないものの話です。退職で消滅した有休の買い上げは禁止されているわけではありません。 ただし、奨励されているわけではありませんので、会社があとで約束を反故にして支払ってくれなくても、労働基準監督署は応援してくれません。監督署が動いてくれるのは、取得したのに欠勤扱いされ、賃金不払いがおこったときです。 買い上げてもらうのでしたら、必ず念書をもらってください。念書がなければ、あとで約束を反故にして支払ってくれなかったとき、どんな敏腕弁護士でも、取り立てることは不可能でしょう。 買い上げてもらうのでしたら、退職金に加算してもらうのが有利です。退職金は税金が優遇されています。
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