2年間も仕事を

Question

2年間も仕事を仕事をして一度も社会保険に入れて貰えない場合はどのようにしたら良いでしょうか？また、請求できるものなんでしょうか？
また、その会社の方針だとしてもそれは請求可能なんでしょうか？

補足

会社に聞いたら｢赤字だから｣との一言・・。それってどうなんでしょうか？請求とは会社が納得できる（社会保険加入）勤続年数から現在に至るまでの支払い義務が発生する社会保険の総額です。

Answer 1

：補足部分：
損害賠償として請求できるか･･･。例えば、未加入分を会社があなたに支払ったところで、会社があなたを社会保険に入れる義務から解放されるわけでは有りません。（社会保険相当分を当該者に払えば、社会保険料納付義務は免除などという法律は有りません。また、納付自体は義務です。）ですので、仮に会社があなたとの約束であなたにお金を払ったとして、本当にあなたが社会保険庁等に是正申告しないかの確証は得られません（されてしまえば、会社はあなたへの損害賠償+保険料納付の2重負担になります）。仮に、保険料は納付義務が有るので未納付分の損害賠償を払ってくれれば各庁への申告はしませんといわれた時、『納付義務がある』事を知ってる人が本当に申告しないと会社は信じられるでしょうか？私なら全く信用しません。
また、上記の様にいうと、『なんら根拠のない損害賠償請求』ですので、『脅迫罪』に問われかねません。いずれを考えても現実的ではなく、結論として、『会社への請求はできない』でしょう。
っというか、総額を請求するのと、各庁へ申告し、未納分の社会保険を支払わせるのは同意義です。手元にお金が入るかの差は有りますが、国保等既納付分は返却されますのでキャッシュフローのデメリット以外有りません。もし、社会保険納付義務分を何とかして手元に持ってきて、社会保険は未扱い（既払い国保分）にしようと考えられてるなら、そんな美味しい方法は有りませんし、日本が崩壊するのでやめてください。
：以上：

『請求』が何を指してるか不明です。また、『請求先』も不明です。下記は質問文より私の知っている単語に変換し、それがあっている前提で記載しました。私の想像通りであれば、結論を言えば可能です。

さて、こーいった場合は、通常、『是正（加入）の申告』をします。申告先は狭義の社会保険はお住まいの社会保険事務局に、雇用保険はお住まいのハローワークに話を持っていきます。
ここで１つ気にしなければいけない事が、申告をする事で、会社にバレる場合が有ります。会社にばれた際、あなたに対し不利な状況が発生する場合が有ります。なぜなら、相手は現にあなたの社会保険料を支払う事を嫌がっており（法律違反）、嫌がってることをさせるのですから、相手はそれを不快に思う事は簡単に想像できるかと思います。払う気があればそもそも払わないと法律違反なのですから、とっくに払ってるはずです。
これを避ける為に『匿名』での申告をお勧めします。各担当者が『あーだこーだ理由をつけて』匿名を嫌がります。（匿名だと万が一にも名前バレさせられないので、余計に神経を使う事、捜査範囲が限定されてしまう事が原因のようです）しかし、ソコは自身の進退に影響してしまうので、匿名を言い張り、匿名での申告後も改善されなければ、何度か申告を繰り返しましょう。どんなに匿名での申告を嫌がっても、歴然とした証拠（少なくとも1人（あなた）は不当な待遇下にあることだけは間違いないとわかります）があるのに動かなければ、公務員の職務怠慢で大きな問題にできますし、それを相手も承知してるので動きます。

ココで、『証拠』ですが、仮に給与から広義の社会保険含め、控除する場合、その項目を給与明細に記載し当該者へ明示する義務が会社には有ります。その為、給与明細（複数月分）を携帯し申告に向かわれてください。
なお、2年間の勤務と有りますが、あなたが社員ではなくアルバイト、若しくは他の社員と比べ、残業時間外の労働時間が少なかったりした場合、社会保険の対象にならない場合が有ります。

：まとめ：
雇用保険⇒ハローワーク
健康保険⇒社会保険事務局
厚生年金⇒同上

携帯推奨資料：給与明細（複数月分）
推奨申告方法：匿名

質問文不明箇所：
・請求先（何を請求するのか？）
・請求内容（どこに請求するのか？）
・諸事資料（請求の根拠になる資料は何持ってるのか？）
・労働形態（時間、日数など）