たしかに毎月もらう手取りだけでくらべると、社員って損なことが多いですよね。 これについて私なりの意見があるので良かったら読んでください。 会社では支出を[固定費]と[変動費]に分ける方法があります。 変動費とは製作物の材料費や商品の仕入れ代金のことで、会社の売り上げなどの変動に対して比例して変化します。 一方、固定費とは家賃などのように会社の売り上げが変わっても変化しません。 簡単に言うと会社の売り上げがある一定の以下に落ちると、この固定費をまかなうことができなくなります。また、この固定費を下げるためには別途大きなお金を必要としますし、売り上げが元に戻りにくくなります。 これは家賃を下げるためには引っ越しの費用が必要ですし、家賃の安い所に引っ越せば不便だったり狭いことで仕事を取りにくくなったりするのがいい例だと思います。 つまり、おおざっぱに言うと「会社は固定費を守るために売り上げを伸ばす必要がある」と言えます。 ご存知かもしれませんが、正社員の給与は[固定費]、派遣やパートの給与は[変動費]です。 もうお分かりだと思いますが正社員は会社の基礎となる最も大事な経営資源です。 しかし、派遣社員やパートは会社の売り上げが下がった時の保険的な側面があります。また、会社は社員を教育し将来会社の支える人間に育てますが、派遣社員などは[その時だけ]に必要な人材です。 もし、質問者様が将来のことを考えるなら手取りが低くとも、経営資源である社員としての自分の誇りを持ってください。 また、給与が低いことと社員であることを切り離して考えた方が良いと思います。 お仕事でより良い結果を出して、毎日がより充実することを願っています。
なるほど:2
多分派遣の方はボーナスなどはないでしょう。それに正社員だと簡単にクビは切れませんが、派遣だと派遣期間が来たら更新されずにいつクビが切られるかわからない不安定な立場です。 やはり働いていくなら正社員がいいと思います。
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