何のパイロット?エアラインのパイロットと仮定して話します。 アメリカの話をしている人がいますが、アメリカやカナダ、イギリスのような航空先進国では自費でパイロットのトレーニングをして、最低賃金の仕事を何年もして経験を得て、一般所得よりちょっと低い近距離フライトの1stOfficerを数年、旨くいけばここでキャプテンとして飛び少し給料アップ。そしてうまくいけばもうちょっと大きめのエアラインで・・・最終的にはメジャーでキャプテン職?というパターンでしょうかね。 最終的には結構な高給取りですが、その間にかける自費トレーニングの額はかなりのものです。プロとして飛び始めてからも自費で追加トレーニングなども珍しくありません。 日本の場合、全く無関係な学部の大学出て航空会社に就職。そして、航空会社持ちの費用で最低限のトレーニング。ある程度時間貯まったらいきなり2ndOfficerクラス。そして、1stOfficer.ある程度の年齢になったらキャプテン。給料?世界で一番高いよ。技術?世界で一番低いよ。 私は日本の航空会社なんて怖くてとてもじゃいけど乗れません。
今は知りませんが、以前(数年前)は海外のパイロットがZALに転職したがってました。ちなみに、CAも同じくZALへ転職したがってるそうです(飲み屋で隣り合わせしたアメリカのパイロットさんが言ってましたよ)。このことから、結構なお金貰ってると思います。今だに本当なら税金投入する前に給料を見直せ!って感じですよね!
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