Ｗワークについて。 正社員は掛け持ちアルバイトがダメなところが多いですが、契約社員は掛け持ちアルバイトOKなんでし…

Question

Ｗワークについて。

正社員は掛け持ちアルバイトがダメなところが多いですが、契約社員は掛け持ちアルバイトOKなんでしょうか？

補足

回答ありがとうございます。

ＷワークＯＫの求人に応募したいと思います。
そこで契約社員として勤めている会社には副業すると言うべきでしょうか？
できれば言いたくないんですが、バレるでしょうか？

Answer 1

＞正社員は掛け持ちアルバイトがダメなところが多いですが、契約社員は掛け持ちアルバイトOKなんでしょうか？

兼業（Wワーク・掛け持ち）禁止に関しては、国家公務員法103条・地方公務員法
38条で禁止されている公務員以外の一般企業の労働者は、就業規則などで
禁止されているだけで、実は法的根拠は全くありません。
ですから本業に支障が出ない限り、会社に発覚して解雇などの処分が出ても、
裁判まで持ち込む気があれば、勝てる可能性は高いと言えます。

契約社員が兼業できるかは、先の回答者様のおっしゃる通り、その会社によるので
そこの就業規則を見ないことには何とも言えませんが、契約社員用の就業規則で
兼業のことにまで言及している会社は少ないというのが印象です。

一つご忠告しておきたいことがあります。
これは実際にWワークをしていてもほとんどの方が知らないことだと思いますが、
Wワークをしている多くの方が違法な状態にあるということです。
違法になるのはWワークをしている方自身ではなく、雇用している会社側であり、
問題になる法律は労働基準法32条です。
http://web.thn.jp/roukann/roukihou0032jou.html

同条では労働時間の上限に関して規定されており、1日8時間、1週40時間です。
勘違いしている方が多いのはこの時間についてなんですが、この上限は1つの会社
での労働時間ではなく、労働者が働いたトータルの時間のことになり、複数の会社
で働いている場合は、その合計時間のことになります。

ただ働かせるだけであれば、労働基準法36条の「36（サブロク）協定」というものが
労使間で締結されていれば問題ありませんが、32条の上限時間を超える部分に
関しては時間外労働になる為、同法37条の規定により25％以上の割増賃金を
支払わなくては、会社側が違法状態にあることになります。
http://web.thn.jp/roukann/roukihou0036jou.html
http://web.thn.jp/roukann/roukihou0037jou.html

ただし、これが問題になることは少なく、多くの方や企業が何も知らないまま
Wワークをしていますが、Wワークをしている方が労災に遭ったり、別の理由で
行政監査が入った際に発覚することがあり、企業側は指導を受けた上に、
支払っていなかった割増賃金を支払わなければならなくなります。
もしWワークをしていた方が、Wワークであることを申告していなかったら、
最悪の場合、損害賠償請求をされることも考えられます。

aina_dolce21さんがWワークをされるのであれば、面接では若干不利に
なると思いますが、ちゃんとWワークである旨を伝えた方が良いと思います。

【補足につきまして】
＞そこで契約社員として勤めている会社には副業すると言うべきでしょうか？

私は可能性は低いですが、後々の無用なトラブルを避けるために言うべきだと
思いますが、実際に言うかどうかはaina_dolce21さんが決めることです。
労働時間の制限を超える場合は、私なら確実に申告します。

＞できれば言いたくないんですが、バレるでしょうか？

バレる可能性は低いと思います。

Answer 2

こればっかりは 企業や業界によると思います。

契約社員と言っても 正社員とほぼ同様の扱いのところ
アルバイトと同じ扱いのところなどがあります。

私の知っている企業では
一番多いのが 不可。
２番目が 申請後ＯＫ。
３番目が ＯＫ。
４番目が 推奨。でした。