将来、行政書士を目指そうと考えています。現在30を過ぎていて週に6回勤務で年収300万程度です。 年間に平日休みが数え…

Question

将来、行政書士を目指そうと考えています。現在30を過ぎていて週に6回勤務で年収300万程度です。
年間に平日休みが数えるしか無く子供の事を考え転職を考えています。しかし、忙しくて勉強の時間が取れないので、それなら少しくらい給料が安くても行政書士の補助者をしながら勉強しようと考えています。求人の情報など教えて欲しいです。

こんな私の考えは甘いですか？
行政書士の補助者に30過ぎで雇ってはくれない・たとえ行政書士になっても300万稼ぐのは難しいなどご意見お願い致します。

補助者になれなくても合格した後、頑張って300万以上稼いでいるような話もあればお願いします

Answer 1

行政書士事務所の補助者募集はあまりありません。

試験に合格して、行政書士会に入会しますと、行政書士会（またはその支部）主催の研修会があります。

研修会は仕事の仕方を学ぶだけではなく、同業者間の人脈作りもできますので、入会した際には是非とも参加してください。

また、私の所属している行政書士会では「ワンデーインターンシップ」というものがありまして、受け入れ先の事務所で仕事を体験するという企画があります。

そういったものがあるところでしたら、参加するといいでしょう。

そう考えますと、今の仕事を続けながら試験勉強をして、合格したらすぐにでなくても登録するほうがいいと思います。

収入面に関してですが、最初のうちは仕事は来ないと思います。

その間に知人などに挨拶状を発送をしたり、諸先輩の先生方のところに挨拶回りをするなどをするのもいいでしょう。

そのようにして、収入はいくらとは保証はいたしかねますが、合格して開業しましたら自分なりの営業スタイルを築いてください。

Answer 2

今年行政書士試験に合格したものです。私も年収300万程度でした。
いづれ両親の面倒を見るときがきたら、雇われていては時間の融通が利かないし、出来れば自営業したいなと、行政書士を目指しました。

今まで派遣の仕事をしており図らずも合格後に、無職となってしまいました。
私もいきなり開業に自信がなく、経験を積みたいと補助者求人等を探しましたが、通える範囲に募集がなく、時給も少しぐらいどころか時給750から1000円以下が相場のようです。年齢は30過ぎても問題ないと思いますが、どの職業もそうですが、子供が小さいと就職が難しいですよね。

試験勉強ですが、私の場合、電車とバスの通勤時間が1時間あった為、平日は通勤時間のみ勉強、土日は子供が両親と遊びに行った時などがあれば、集中的に勉強しました。1年でなんとか合格できましたが、正直ギリギリ合格でした。

全く法学に縁が無かった人間が勉強するには難しい試験だと思います。
社労士の試験資格を得るための受験だったので、行政書士の合格後、書士がこれから勉強すべき分野が何なのか調べたのですが、会社設立の書類作成など、あまり興味がわかないものが多かったです（社労士とは相性がいい分野らしいです）。
比較的身近な問題、離婚や相続はやりがいがありそうですが、相談に応じられるようになるには、税理士的な知識も必要になるなと感じました。お金を頂いて書類作成するためには、やはりプロにお願いして良かったと思っていただける有益な付加価値というか知識を提供してさしあげなければ！と思うし。

しかし！自信がないから、次の資格を取って…逃げ腰ではただの資格マニアになってしまいそうで、思い切って自宅開業しようと思います。生活費は家族の支えがあるのでなんとかなるし、しばらく年収0円でも、いただける仕事は安くてもただでもかじりついて実践勉強しながらこなしてみたいと思っています。

もしも必死に勉強し、やっとの思いで取った資格であるなら、なんとかその資格を生かしたい！との思いも強いはず。
その強い思いがあれば、きっとなんとかなります。今自分に足りないものは、これから身につければよいのです。
営業力も、人脈も、パソコンも、知識も、人柄も勉強し磨きつづけるしかありません。そもそも人生ってそういうものかも知れません。

回答しながら自分に言い聞かせてます（笑）
お互いがんばりましょう

Answer 3

３０過ぎでも補助者で雇う事務所は探せばあるのかもしれませんが・・・・しかし行政書士の補助者だとバイト程度のものしかないと思いますよ。
某雑誌によりれば行政書士の平均年収は２００万だそうで、３００万以上稼ぐのはかなり大変だと思います。
そもそも将来、行政書士で専門にする分野とかもう決められてるんでしょうか？
開業する前にご自分の得意分野や専門とする分野に磨きをかけておかないと成功するのはおぼつかないと思います。

行政書士はあなたが持つ職業のひとつ（副業）という感じで考えられたら良いと思いますけどね・・・・・

Answer 4

子供の事を考えているなら、今の仕事を続けた方がいいと思います。
行政書士の補助者になることを考えているようですが、３０過ぎなら経験者でなければ雇ってくれないと思います。仮に雇ってもらえたとしても、給料は鬼のように安いと思います。保険無しで１００万～２００万ぐらいじゃないでしょうか。試験に受かるだけなら補助者経験は全く不要で役に立ちません。医者になるために病院でバイトしようといってるようなものです。ちなみに行政書士の試験勉強の知識は実務では殆ど役に立ちません。
今は弁護士、司法書士でも厳しい時代です。行政書士で年間３００万稼ぐのは相当ハードルが高いと思われます。開業即廃業が普通です。予備校の資格商法に騙されてはいけません。