退職(バイト)に伴う有給消化の届で修正テープはNG？

Question

退職(バイト)に伴う有給消化の届で修正テープはNG？このたびアルバイトを辞めることになりました。

アルバイトとはいえ有給が残っていたので
(１度も使ったことないですが・・)

手続きの書類を書きました。

しかし、１文字間違えてしまったので修正テープで修正しました。

すると、
「こういったものは正式な書類になるんだし修正テープはまずいでしょ？
君はそんなことも知らないの？」

と修正テープが原因で受け入れてもらえませんでした。

履歴書・その他重要書類などの場合は修正がNGなのは分かりますが、
バイトの有給願も修正はNGなのでしょうか・・。

ちなみに、その用紙はプリンターで印刷されたもので、
２つに折り曲げてもかまわない、と
質素なものでした・・。

なんだか有給をとらせたくないだけなのでは？と疑ってしまってます・・・。

今回は間違えた自分が悪いので書きなおしますが・・。

真実をはっきりさせたいのでご教授ください。

Answer 1

あなたのおっしゃることも分かりますが、会社のいうことにも一理あると思います。有給休暇申請を拒んでいるのではないと思います。有給休暇申請は口頭でも有効なので、文書がなくてもいいと思います。そういうことではあなたのいうことはもっともなことです。しかしここでは文書で出しています。文書は７年保存するはずです。そして税務署や労働保険などに万一見せることになったとしたら・・・（見せることは、ほとんどないと思いますけど、ゼロとも言い切れないでしょう）
修正テープで文字が訂正されていたら、改ざんしたと見られるかもしれません。だから修正テープでなく、斜線で消して、その斜線上に捺印してあれば、受け取ってくれたのかもしれません。「これくらいで間違えるなよ・・・」といわれるかもしれませんが。
でもそれは日付など重要な部分のことで、重要でない部分の修正では修正テープでもかまわないのにな、と思います。ただ、ダメならダメ、と一律に決めているのかもしれませんね。

Answer 2

どちらが正しいか？と言われれば雇用主ですね。
有給の取得日については、労働者が希望する時期に取れますが、申請方法には特段決まりはありません。おそらくあなたの雇用主側では、有給管理を厳格に行うために申請書を出させることを義務付けていて、後々のトラブルを回避するために記載事項の修正については、再提出または訂正印を使うようにしているのではないでしょうか？
正直なところ、申請書に修正テープを使うこと自体が社会的には認められているものではないですので、今後は申請書などを作成される際、基本は書きなおし、または訂正印を使用することにしましょう。