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哲学、人類文化学の研究職について

哲学、人類文化学の研究職について自分は今中学生で、哲学的な事や信仰等に強い興味を抱いているのですが、これらの事が含まれる学問の名称が分かりません。 また、研究職として成り立つ物なのか、職業として他の職と比較した際にどのような位置づけになるのかを教えて頂きたいです。 また上記と少しだけ関係してることがあるんですが、自分は物語を書くのが好きで、今は自分で立てた信仰や哲学の仮説を交えた物を書いています。そこで、研究を行いながら兼業作家としての活動は行えるのでしょうか

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    たとえば、アフリカや南米奥地などの信仰を研究する学問に 文化人類学 があります。骨などを調べるとただの 人類学 になります。 宗教だけを調べるのなら 宗教人類学 です。 社会学 の世界に人類学と近い仕事をしている人も多いです。日本では首都大学東京(まえの東京都立大)に 人類学のコースがあります。尚専門に宗教を調べるのは 宗教学 です。 職としては学者になるのがオーソドックスですがものすごく狭き門です。ただし学者になれるかは偏差値の高い大学を出た方が 確立は高いです。まれに高校教員をしながら研究をして、大学の学者になる人もいます(もちろん偏差値の高い高校)。 学者をしながら物語を書いている人も多いです。それは完全な実力次第でしょう。

  • 哲学なら「哲学」という学問ですから、大学の学部では「文学部」の中に入っていることが多いようです。 よく似た分野に、「思想史」がありますね。これも文学部の中にある。 「信仰」は宗教と関係していることが多いので、「宗教学」という学問があります。 信仰を扱う分野には、民俗学、文化人類学などもあります(宗教人類学は、文化人類学の一分野です)。 「学問」に興味があるのでしたら、上にあげたものがそう。 「哲学的な事や信仰等に強い興味を抱いている」ということに対しては、それは人文学(←ウィキペディアでも調べてみてください)の問題です、とお応えしたいと思います。哲学や信仰は時に文学、芸術などのアートと結びつきます。あるいは、社会生活全般に幅広い影響を及ぼす。 幅広い分野ですので、研究職として成り立つのは当然のことです。 「位置づけ」とはどういう意味なのか測りかねますが、ものを生産する職業ではなく、世界に新しい知識をもたらす研究でもないので、金儲けにはつながりにくい職業です。 兼業作家については、そもそも研究者か作家になれなければ、「兼業」も不可能なので、今から考えても仕方ないのではないでしょうか。ただ、例をあげるならば、昨今人気の映画「ロードオブザリング」の原作者は言語学者で、言語学的な知見を多く交えて「指輪物語」を書いていますね。 大きなお世話かもしれませんが、「研究」のことを気にかけるよりも、今はたくさんの知識を吸収し、いろんなことを経験し、「学ぶ」時じゃないんでしょうか。

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