僕は、吃音〔どもり〕持ちです。吃音というのは、言葉が数秒ひっかかって出てこない、ようするにどもるということです。 毎回…

Question

僕は、吃音〔どもり〕持ちです。吃音というのは、言葉が数秒ひっかかって出てこない、ようするにどもるということです。
毎回どもるわけではありませんが。どんな時でも１０秒以内には言葉が出てきます。書士業〔司法書士や税理士など〕をやる時に、お客様との面談で吃音をカミングアウトした上で、ゆっくり丁寧に喋っても、お客様は怒りますか？日常会話でも精一杯頑張って、なるべくどもらないように頑張っています。どもってしまった時は、笑って過ごしてきましたが、やはり、面談の時間を長くとったりしたり、どもった時は、小さいボードが何かに、マジックで字を書いたりして、対策をとる必要があるのでしょうか？笑って過ごせれば良いのですが・・・・・

Answer 1

吃音ですか。私も小学生の時吃音となまりでさんざんばかにされた口です。当時のつらかった事を思い出しました。吃音やなまりについて当時の担任に相談したところ、とにかくゆっくり話す事を心掛けなさい、どもってもかまわないから…と言われました。確かに吃音の一つの原因として、早くとにかく早く自分の言いたい事を相手に伝えたい事があるとおもいます。あせる事により心の余裕がなくなり、更にあせるこれが状態を悪くします。私の先生は本当に直したいならNHKのニュースを見てアナウンサーが喋っている事を真似してみたらと言われました。
アナウンサーが喋っている言葉、タイミングは喋るという行為ではタイミングのバランスが一番とれているからとの事でした。それから毎日真似した結果、どちらも直りかつ標準語となまりの二ヶ国語？が話せるようになりました。
ただやはり、早口気味なのはあります。
今、私は営業を職業としています。面白いもので、私は吃音のトップセールスマンを知っています。
吃音を恐れずにキチンと向き合えばどんな仕事でも就けると私は思っています。