フロント、清掃の求人情報を見て、京都駅前の旅館で働いていました。 労働条件が劣悪で、朝9時から夜10時過ぎまで働き、約…

Question

フロント、清掃の求人情報を見て、京都駅前の旅館で働いていました。
労働条件が劣悪で、朝9時から夜10時過ぎまで働き、約束の20万を貰ったことがありませんでした。
どこに相談したらいいですか？教えてください。求人誌には、旅館○ホテルという名前で出ていたんです。
駅から１分というから、面接に行ったのですが、道が分からなくて結局、15分かかりました。
社長と面接して、給料20万、清掃、フロントということで入ったのですが、
実際は朝9時から深夜まで、チェックアウト後の清掃全部、フロント、食事つくりと全部やらされました。

今からでも、ちゃんと計算した給料をもらいたいんです。
源泉は引かれていましたが、雇用保険も、労働保険もなかったんです。
せっかく東京から京都にあこがれて行ったのに、京都に知り合いもなく、結局、足元を見られたのかも。
とにかく全部不衛生でした。今どき、プロパンガスと井戸水を使って調理して、お客様にも平気で出していました。
京都市水道局からも、何回も指導に来ていましたが、社長が自分の言い分をまくしたてて追い返していました。
たしか、京都の井戸水は、染料や墓地の関係で飲料には適していないはずでは？と思っていましたが。
お客様に出した残りを昼、従業員が食べるのですが、あきらかに腐っているんです。
まかないのおばさんに聞くと、「ああ、それ、今朝お客さんに出したよ」って！！数え切れないくらい、あった話です。

近くにある姉妹旅館にも行かされ、仕事をしました。そこの従業員がひどかったんです、

第一印象は、用心棒。夜は競輪、競馬、競艇の話。酒を飲んでいるのに、平気でお客と応対する。
泊まっていた女性客も明らかに、そちらの商売をするために、格安の宿泊所を利用していたとしか思えませんでした。
今はきちんとした別なところで働いていますが、JRの時刻表には今でも、その旅館の広告がのっているので、
やはり、腹が立ちます。徒歩1分、徒歩3分なんて、格安旅館ホテルなんてまったくうそです。
嘘で募集し、人使いが荒いので2,3週間ごとに人がやめるんです。

それと、30年近く働いていた少し知的障害のある女の人がいたんですが、
朝3時30分から、夕方6時ごろまで、1年365日休みなしで働いていました。これは本当にひどい話でした。
何時も給料計算が間違っていたので、念のためにコピーをとっていたので今でも持っています。
出勤簿が全員の名前が書いてある大きな紙なんで、コピーをとると他の人の分まで写ってしまうんです。

長くなってしまいましたが、こういう相談は、労働基準監督署ですか？
それとも、一人でも入れるユニオンという労働組合なのでしょうか？
どなたか、お知恵を下さい。

Answer 1

未払い賃金を求めるのであれば、所轄の労働基準監督署ですね。
所轄署が遠いのであれば、お住まいの近くで申告を受理して、移送をすることはできます。

まずは、ご自身で正式に請求されることでしょうね。
期限までに支払いがないのであれば、労使でのトラブルということで、監督署は申告として受理すると思います。
労働契約書、給与明細、タイムカードの写しがあればもっていくことです。
監督署は、調査をして、事実が確認できれば、行政指導を行いますが、問題は20万円という契約を会社が認めるかどうかですね。
契約書も何もないのであれば、最低賃金で契約したが、それ以上の分は報奨金だといわれると行政での処理は不可能です。
あと質問のような会社だと、行政指導があっても、支払わない可能性はありますね。
行政指導というのは、開くまでの会社の任意の協力を求めるものであり、強制力はありません。

監督署の指導での支払わないのであれば、裁判での民事訴訟又は労働審判を利用して解決することになります。

大事なのは、20万という約束をしたことを証明できるかどうかです。
求人票に書いていても、法的効力はないので、あなたが主張するだけで、会社が認めないのであれば、第3者では判断できません。
労働審判や裁判では、やりとりのなかで、裁判官や審判官がどちらかの側かに心証を形成するので、相手が認めないのであれば、労働審判が向いているかもしれません。
ただし、京都の地方裁判所に行く必要があるので、費用を考えたらメリットはないかもしれません。

Answer 2

労働基準監督署にご相談を。