円満退職の方法についてアドバイスをお願いします。

Question

円満退職の方法についてアドバイスをお願いします。先日受けていた会社より採用予定の通知が届きました。
引継・後任のこともあり、在職中の会社になるべく早く退職の意思を伝えたほうがよいと判断しその旨を伝えたところ、「どうせいなくなる気ならすぐにでも辞めてほしい」と言われ、自分が希望を出した2月末の退職よりも早い時期を迫られています。
自分としては次の会社が3月からのため切れ目なく二月末退職を希望したいのですが、今後会社と退職日を交渉する上でよい方法があればアドバイスをお願いします。

Answer 1

以前同じ状況で転職を経験していますが、一方的理由での円満退職は非常に難しいです。
きつい言い方をされますが会社の立場からしたら当たり前のことで…。
一身上の都合で退職される訳ですから、少しでも円満を望むのであれば、2月までの在職はやめた方がいいと思います。
変に食い下がるともめて、お金の話になると最悪ですよ。
それに退職願い後に出社するのも上司などの接し方が変わって非常に居ずらいです。
退職後も同期や同僚は仲良くできると思いますので、新しい職場でご活躍されることを願います。
頑張ってください！

Answer 2

退職を申し出るタイミングを少々誤ってしまったようですね。
転職する場合、退職を申し出る時期はお勤めの会社のカルチャーと、引継ぎにどのくらいの時間がかかるかを鑑みた上で決めるべきで、早ければ良いというものではなく、いつが適当かは一概には言えないものです。質問者さんのお勤めの会社の場合は会社の規定ぎりぎりでお話しするのが良かったのでしょうね、きっと。いまさらそこを悔いても仕方が無いので、今後のことを考えましょう。

今回の件は質問者さん側の都合ですから、会社側の言い分にも配慮した方がいいと思います。もちろん法律論的に言えば２月末で辞めることは可能で、それを会社側は強制的に前倒しすることは出来ません。ですから法律論を前面に出して、強硬に主張すれば２月末退職を勝ち取ることは可能です。

しかし私は法律論をアドバイスするつもりはありません。会社は質問者さんが抜けた穴を他の人を雇うことによって埋めなくてはなりません。そのためには採用活動を実施し、良い方が見つかり次第採用することになるでしょう。仕事に穴を空けないようにするためには企業側の論理としては当然だと思います。逆に今後質問者さんに投資をすることは企業側の論理としてはありません。
法律論を振りかざして残ることは可能ですが、上記のような理由から居づらくなることは明らかで、そのような環境で仕事をするのは精神衛生上良くない気がします。上司の対応によっては重箱の隅をつつくようなミスを咎められ、叱責されるようなこともあるかもしれません。もしかしたら意地悪もあるかもしれません。円満に２月末退職を交渉することは出来ないのです。
既に円満退社とはいかないことは明らかで、これ以上質問者さんの希望を主張しても関係が悪くなる一方だと思います。私ならここは会社に譲歩して会社の希望通りに退職すると思います。幸い次の職場も決まっているわけですし、これ以上の関係悪化は避けた方がいいのではないかというのが私の考えです。

関係悪化を覚悟で２月末退職で抗戦するか、関係悪化を避けて会社案で譲歩するか、選択肢はこの２つしかなく折衷案はありません。質問者さんにとってどちらが大事かは価値観の問題です。