大企業で、出世できなかった人たちは、どうなるのですか？ 大企業は、巨大なピラミッド型社会だと思います。 そのため、皆…

Question

大企業で、出世できなかった人たちは、どうなるのですか？
大企業は、巨大なピラミッド型社会だと思います。
そのため、皆、課長や部長にはなれません。例えば、40代後半以上になり、これら役職に就けない人たちは、その後、どうなるのでしょうか？

Answer 1

自分の会社は従業員数万人・年商数兆円の会社でしたが、60歳の定年間近でも平社員の方は結構居ましたよ。首にはならないので、「飼い殺し」です。

Answer 2

各社によりますね。
また部署にもよります。

某Tなどの工場の方は、主任程度の役職で退職しますが、高卒で入りそのまま工場です。
事務方や営業だと、子会社に出向と言う名の島流しになったり、地方に飛ばされることも多々あります。
また関連会社に出向して、課長程度で終わる人もいます。

それが嫌で退職してフランチャイズ等に加盟する人もいますが、元々が残念さんですから、なかなか上手く行きません。何せ文句たらたらの人や、偏った考えになっている人がおおいです。

大手数社にも居ましたが、フランチャイズの本部にも居ました。
四十くらいで見切りつける人もいますが、しがみ付いていた方が収入は良いのかもしれません。問題はプライドかも知れません。

Answer 3

課長未満だと会社に残って平のままですね。
役職定年、昇給定年もあるので最後にギリギリで課長職に上がって定年です。
ほとんど人はそこそこ役職が上がるのでそうなると今度はある程度の年齢で子会社に出向した後に転籍になります。
出向の時は基本的に給料は維持されることが多いので出向転籍を繰り返す方が最終的に収入は多いです。
子会社転籍の場合は退職金は維持されるので退職金が下がることもありません。一度退職扱いにした場合はその度に退職一時金としてもらいます。

Answer 4

大企業は大概子会社を持っていますので、そこに転籍する場合が多いです。
その場合は階級が上がって管理職になったりします。

むろんそれを拒否する人もいますが、だからと言ってその会社で出世できるとは限りません。