安定するために利益を出すことと、利益を追求することは意味が違います。 利益を追求することが目的なら、そもそも費用対効果で全てのモノサシが決まります。 NPO法人で福祉系ってことなら施設関係だと思いますが、利益を優先するなら、補助率の高い利用者だけを受け入れるとか、重度になるよう利用者を誘導するとか・・・。なるべく最低限の職員・人件費でまわすとか、、、、 そもそも、その事業が稼げるかが、全ての価値判断。なんだったら事業自体やめて、違う事業にすることだって、株式だったら考えます。 NPO法人の場合、そもそも定款やらなんやらに事業も規程されていて、あくまで事業やミッション優先で、お金儲けは手段でしかないです。 継続的な運営のために利益をあげる(黒字)にするという考え自体は、間違ってないです。言葉の使い方だけですかね。追及っていうと言いすぎになるので。 ファンドレイジングの重要性は、たぶん会計とか法人運営やっている職員はよくわかってると思いますよ。それこそコロナで1人欠席したいくらみたいなので頭抱えていた法人ばかりなので
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当たらずとも遠からずといったところでしょうか。 NPO法人が禁止されているのは利益の分配であり、利益を目的とした事業を行うこと自体は禁止されていません。そういった意味では、利益を追求する側面があっても構いません。 但し、非営利活動を主な目的とすることが要件として定められています。つまり、利益を追求することが主な活動にまでなってしまうとNPO法人としては認められないということです。 そのため、利益を追求する事業があっても良いけれど、NPO法人全体として見た時に利益を追求していると言われるほどになると問題がある、といった感じです。
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