定年後の処遇について、伺います。 企業の部長が60歳の定年後、 役職名は部長のままで、 責任と職務範囲内も、現役部長の時…

Question

定年後の処遇について、伺います。
企業の部長が60歳の定年後、
役職名は部長のままで、
責任と職務範囲内も、現役部長の時代のままで、
但し、給与は、40%ほど下がる。
これはアリでしょうか？

Answer 1

普通にアリですが、定年再雇用後の雇用形態が嘱託社員（契約社員）であれば、そんな人を管理職に就かせるのは人材が育っていないことの査証ですから会社としていかがなモノかと思います。後任者の着任が遅れ暫定的に数か月のことであれば仕方ありませんが有能な人であれば定年に係わらず執行役員等に登用して部長を委嘱するのが定石です。
定年制度は社会制度では無く労働慣習です。会社の就業規則に沿っており本人が同意すれば問題ありません。

Answer 2

定年により一度退職していれば新たな雇用契約となりますので、当人がそれに同意すればありです。